失明に繋がる近視、つぼや見方で予防対策!
近視になると近くは見えますが遠くが見えなくなってしまいます。
私も近視なのですが、このように近視になって近くしか見えないのは水晶体が潰れてしまって近くにピントがあってしまっている状態ですね。
近視が余りに強いと度近眼などと呼ばれますが、将来的には眼底出血や網膜剥離で失明してしまう危険性もあります。
現在は携帯やパソコンの普及で目に負担をかけすぎることも近視になる要因と言われています。
この記事は林修の今でしょ!講座を元に作成しています。
目次、メインページと他の記事一覧
メインページ
・失明に繋がる近視と老眼とドライアイの予防対策!林修のいまでしょ!講座
同じ番組の近眼、老眼、ドライアイページ
・老化で老眼白内障になり失明の危険性、食べ物などで予防対策
・涙の影響のドライアイを目薬やつぼで治療改善
眼科医が実際にやっている予防と対処法
・携帯、ネットを見るときに
インターネットを使うときページの読み込み中などは遠くを見るようにする。
似たようなことは私もよくやりますね、近くを長時間見続けていると目の筋肉と水晶体が潰れて固まってしまうと思い一息つく毎に窓から遠くをみています、しかし5mや3m先を見るだけでいいというのは意外でした。
実際には遠くを見る気は目の筋肉を使わないが、近くを見ると気は目の筋肉を強く収縮させるので近視になりやすく、近視の人は悪化させやすくなってしまいます。そのため遠くを見ることは目の筋肉をリラックスするためのようです。
・布団に寝転がって見るとき注意すること
寝転がって見ずにベッドを起こしたり枕を高くして体を起こしてみること。
目は6本の筋肉で後ろから操っていますが、重力とその筋肉の影響で本来回るはずでないねじれた様な動き、外回旋、回旋と言う動きをします。
さらに仰向けになると目両方が外側を向く方向に力がかかってしまいそれを内側に戻すため、倒れていると余計な力を使って疲れてしまいます。
・パソコンの使い方
パソコンの後ろ側に照明をおきくようにする。パソコンの後ろは暗くパソコン正面は明るくなっています、その間を視線が通ると、目の瞳孔が開いたり閉じたりして疲労してしまうのです。そのためパソコン画面は明るい状態でパソコンの後ろが暗くならないように後ろに照明をおきます。
・子供が本などの文字を読む場合に
子供にタブレットや本を使わせるときは書見台に固定するようにする。文字を読むときにテーブルに置いた上体だと奥と手前でピントを調節する必要がでてくるので、文章のどこを見ても目からの距離が同じになるように書類を立てさせてみることができる書見台に固定します。
子供がタブレットなどを見るときはとても近くに寄せて見たりすることが多いというのもあります。
子供のころ何も考えてないときはほんとに近くで見てしまいますよね、気をつけていないと大人になってもそのくせが直らなくなったりします。
・目を冷やしたり暖めたり
お風呂に入ったらタオルを絞って目にのせて3分目を暖める。アイマスクで目を暖めるような物も売っていますがそういったものも効果があるようです。3分と言っていましたが実験でやったのは15分ですね、実験後は朝目が覚めたときのようにすっきりしたようです。
目を暖めることによって目の筋肉をほぐして、血流の改善なども期待できるということのようです。やってみるとびっくりするほど効果があるそうです。
逆に仕事中など目を使っているときは熱を持った目の筋肉を冷やすために冷たいタオルなどで冷やすといいようです、暖めるのは寝る前などもう目を休めさせてもよくなったときですね。
・名医がやってる疲れ目対策、目のつぼ2箇所
2つのつぼがあり、大体は画像見てもらったら分かると思いますが。
1つ目は頭蓋骨の目の穴、骨のふちをなぞっていって、目の上部の内側から横に3分の1にあたる場所、骨が少しカクッとへっこんで引っかかる場所がないでしょうか、押すのは目ではなく骨の部分です。そこは神経が通っている場所でそこを指で押し刺激することによってつぼの効果が
あるようです。力はどのくらい強く押しても大丈夫です。
もう一つ、同じく目の穴のふちの部分で、今度は目の穴の骨の部分をを内側からすぐ下の場所です、ここも同じく引っかかる場所がありますね。
この2つの場所を押すと疲れをとることができるようです。