疲れ目とドライアイ対策に10秒にレンズが1回曇るメガネ
目の疲れやドライアイの対策になるメガネがあるようです。
人は普通なら3秒に1回はまばたきをするのですが、パソコンの操作など集中して画面を見ているといつの間にか30秒もまばたきをしてないことがあるようです。
ドライアイだとたしか10秒も目が開けれなくなったりもしますね。
この30秒も瞬きをしなくなる対策として作られたのが、10秒に1回メガネのレンズが曇ってまばたきを誘発させるメガネです。
野球の選手がボールの弾道を正確に見れるように完全に黒く閉じられるようなメガネでトレーニングしたりするようなことは聞いていましたが、曇るようなメガネまで作られていたんですね。
この10秒に1回メガネが曇る理由はその10秒で丁度、目が乾き栄養も行き届かなくなるからでそのタイミングでまばたきを誘発させます。
眼科医や学術誌でも掲載されたりと注目されていますね。
曇るスピードがちょっと長すぎやしないかと思いましたが、0.1秒と0.2秒の2バージョンがあるようです。
注意してほしいのが出かける時などには着用を控えてほしいとのこと。
運転するときなどにこのメガネをかけていたら危険すぎますね。
名前が分からなかったので調べてみたところ商品名はWink Glasses 2013と言うようです。
16000円するのでちょっと高いかと思いましたが、メガネなのでこのくらいの値段になるでしょうか。
Wink Glasses 2013 まばたきを促すメガネ (PC#002)