美味しい甘い苺の選び方と食べ方
美味しいイチゴを選ぶには形が悪く、種が赤いイチゴを選ぶと良いと言われています。
ジョブチューンで話された栃木県のイチゴ農家の梁嶋さんからお勧めされた美味しくて甘い選び方とやってはいけないことを紹介します。
イチゴを食べる時にやってはいけない事
イチゴを美味しく食べる時には先の方から食べるといけないようです。
これは先のほうほど糖度が高いためで先のほうから食べると後のほうが味がしなくなります。
なのでイチゴを食べるときはへたを取ってへたの方から一口、二口と食べていくのが良いようです。
これで口の中に甘さが広がり最後が特に甘く美味しく食べられます。
ヘタを取って水洗いするのもやってはいけなく、食べる前に洗う時はヘタが付いたまま洗ったほうが良いです。
汚れが取れるようにとヘタを取ってから洗う人も居そうですが、ヘタを取ってから水で洗うとそこから水が入って味が落ちる上にビタミンCも逃げ出して味が抜けてしまいます。
美味しいイチゴを買うときの見分け方
さらに同じイチゴの場合は形が悪いほうが良いといわれます。
それはイチゴは20~25個ほどなるのですが、最初にできたイチゴは栄養が多く行き届いて形がいびつになりやすいからです。
そのため同じ品種のイチゴの場合は形が悪い物を選べば栄養がしっかりと行き届いているため甘くて美味しくなります。
美味しいイチゴの見分け方でもう一つ、イチゴについている種は黄色い種のイチゴよりも赤い種のイチゴを選んだほうが良いです。
これは実が熟すほど種の色が赤くなるためで種の色が赤ければそれは糖度が高い証拠です。
買ってきたイチゴの保存方法
イチゴの保存は温度が低いほうがカビなどが繁殖しにくく長持ちするため、野菜室よりも冷蔵室の方が良いです。
イチゴ王国栃木県の農家梁嶋さん
最後にこれらを紹介してくださったイチゴ農家の梁嶋さんについて紹介します。
山梨産は栃木県で35年にわたりイチゴを栽培しているイチゴ農家で、ここで作られるスカイベリーは栃木県が17年かけて開発した新しい品種です。
このスカイベリーは2012年から販売されていて、ジューシーですっきりとした甘さが特徴の普通のイチゴより4倍近い大きさになるイチゴです。
スカイべりーは一粒の値段なんと700円になるイチゴもあります。
多くのメディアから取り上げられ今最も注目を浴びているイチゴなんだとか。
この梁嶋さん、イチゴ農家は正直一番儲かるんじゃないかと言われていましたね。
90坪で9LDK、日本車を6台所有してナンバーも全て11・15、イイイチゴとあわせるほどの徹底振りです。
多いときには一日5000個を収穫できてこれを1粒300円で売ったとするとそれだけでも一日150万円くらい儲かっちゃうといいます。
この場合ブランド合っての物なんでしょうけど、他のイチゴ農家さんはどうなんでしょうね。