中国宇宙開発は真実や嘘と噂があるが現在の宇宙ステーション状況
中国の宇宙ステーション状況の情報が入ってきましたね。
中国の宇宙開発について調べていると嘘や真実と言った話題がでてきていますが、今回の物はしっかりとした計画ができているようですね。
伝えられた正確な日付はわからないけど3月5日くらいでしょう。
中国有人宇宙船のシステムチーフデザイナー張柏楠によって伝えられました。
現在の中国宇宙ステーションの状況は
2011年に打ち上げられた天宮1号と、2016年打ち上げ予定の宇宙実験室、天宮2号で生命時システムに関する実験を進めるようです。
2018年に宇宙ステーションを打ち上げ、2022年に作業が完了する予定といいます。
中国宇宙ステーションの建築作業において地球軌道を長期間飛行することが問題になるようでドッキングと推進剤を補給する技術が必要になってくるようです。
宇宙で地球からの物資を待ち、高速で地球を周回する中、足場も無く作業をするのはすごい精神力も必要そうですね。
安全上ありえなかったりするのかもしれませんが、長い建設中に宇宙ステーションから放り出されてしまわないかと考えるととても怖い。
長期間宇宙で滞在、閉鎖空間での滞在が目的か
中国では地球上でも閉鎖空間の小規模生物圏を作成して動植物で作り出したシステムを作ろうとしてきたようです。
宇宙ステーションでは国内外の科学者も収容することになり、多種多様の実験を実地することになります。
「人類が宇宙で長期滞在するためには、居住を長期的に維持できる環境が必要だ。これが生命維持システムで、二酸化炭素の吸収、尿の回収利用、呼吸による水蒸気の回収などが含まれる」
と言っています。
これにより人間が長期間宇宙で過ごすことに対する問題を断ち切っていくようです。
「技術者は、外界に依存しない、この閉鎖型システムのみによる生存を目指している」
とも言っています。
現在多種の問題がある中で、中国は閉鎖された空間、小さな空間で生物がどう存在していくことができるかがテーマになってるようですね。