卵かけご飯

脂肪肝を治す方法と危険性お酒の1.5倍の水と生の卵を食べる

脂肪肝の危険性食べ物での脂肪肝対策や食べる時間での脂肪肝対策をお話しましたが、ここではお酒を飲む場合に飲む前、飲んでいる時、飲んだ後での対策を紹介します。

この記事は「林修の今でしょ!講座」のテレビ番組を元に作成しています。
同番組の脂肪肝の他の記事
>>肝硬変と脂肪肝の違い、突然死の危険性が35.8倍の脂肪肝
>>脂肪肝対策に鮭フレークと高カロリー食品を食べる時間

お酒を飲む前にすること

お酒を飲む前に食べる物として卵かけご飯が上げられました。

お酒を飲む前に卵かけご飯を食べるのはどうなんだとも思いますが、卵の中に含まれるアミノ酸が肝臓を助ける働きをするといいます。

卵を食べるときは生で食べるのがポイント、生のアミノ酸を取らないといけないようです。

卵と言う事ならご飯でなくても何かありそうですね、生で無いといけないので選択肢はすくなくなりますが。

卵かけご飯というと最近あった同番組の健康に良い油特集で認知症やうつ病に良いエゴマ油の食べ方でも紹介されていましたね。

肝臓だと肝硬変でごま油が紹介されていました。

お酒を飲んでいる時にすること

お酒を飲んでいる時には後半に差し掛かったころに水を注文して、お酒の量の1.5倍の水を飲むのがいいようです。

飲んでいるお酒と同量の水を飲むといいというのは良く聞きますが、ここでは1.5倍の量ということで紹介されていました。
水をちょっと大目に飲むということで1.5倍の量のようです。

脱水した状態をケアしておかない、次の日にお酒の残り方に関わってくるので、それを防ぐために意識して水を飲みます。

お酒は利尿効果により脱水症状になりやすく、これが二日酔いなどに影響してくるようです。

脱水症状になると肝臓だけでなく、血液の循環も悪くなりすべての臓器に悪影響を及ぼします。

お酒を飲み終わった後にすること

お酒を飲んだ後は一時間でも多く起きておくと良いと言います。
これをやることでも翌日のお酒の抜け方がかなり変わってくるようです。

お酒を飲んですぐに眠ってしまうとアルコールの分解が遅れてしまうという研究結果が実際にでているようで、

アルコールを取った後、体内に残るアルコールが減る量のグラフ図です。

アルコール摂取後の起きている、寝ている状態の分解量
Image credit:林修の今でしょ!講座

起きている方がアルコールの分解が早いのでできるだけ長く水でものみながらゆっくり起きていることが重要だそうです。

まとめ

お酒を飲む前には、生の卵、卵かけご飯を食べる。
お酒を飲んでいる時には、飲んだお酒の1.5倍の水を飲む。
お酒を飲んだ後は、できるだけ長く起きてアルコールの分解をさせる。

上記と同じリンクですが、同じ番組会の記事
>>肝硬変と脂肪肝の違い、突然死の危険性が35.8倍の脂肪肝
>>脂肪肝対策に鮭フレークと高カロリー食品を食べる時間

脳の栄養素で吸収いいエゴマ油の効果的な食べ方について

ここでは脳に必要な栄養素DHAとEPAが豊富に含まれているえごま油、この栄養素は脳の神経細胞を活発化させ、認知症やうつ病によい働きを行いますが、その効果的な食べ方について話します。

この記事は林修の今でしょ!講座スペシャルを基に作成された内容になります。
他に油の効果、脳と心臓、血管と肝臓に効果がある油、
睡眠を誘ったり美肌効果の有る油などのメイン目次ページ

認知症は高校卒業したころから、えごま油
えごま油で脳の病、認知症を防ぐ働き
うつ病にもよいとされるえごま油のページ

オリーブオイル
心臓の病、心筋梗塞を予防するオリーブオイル
二日酔いにも良いごま油
肝臓の病気、肝硬変に対抗する油、ごま油
アーモンドオイルとこめ油
睡眠を誘う油アーモンドオイルと美肌に良いこめ油

えごま油の食べ方、栄養素は熱に弱い

えごま油は熱に弱く高い熱を加えない料理が理想です。
油なのに栄養素は熱に弱いとはうっかりしてしまいそうですよね。

脳の神経細胞のつながりを強めるタンパク質と一緒にとるとより効果的です。

そこででた、えごま油を使った名医のレシピが、

卵かけご飯!
他にもみそ汁にかけるといった使い方がいいでしょう。
えごま油の食べ方
名医はた卵けご飯にえごま油をかけて食べているんだとか、
レシピは卵かけご飯にえごま油を大さじ一杯かけるだけ。

ここでは卵かけご飯が紹介されましたが、卵かけご飯が苦手と言う人も多く、
苦手な方は肉にふりかけて一緒に摂取するようにしたらいいでしょう。

αリノレン酸の栄養素は熱によって壊れやすいため料理に使うときにはふりかけるようにして使っていただくと非常に良いとのこと。
みそ汁の温度くらいではえごま油は劣化しません、しかしかけるのは食べる前など最後になるように。

タンパク質との組み合わせ食べることが良く、神経細胞は情報を伝達するシナプスによってつながれていますが
このつないでる部分はタンパク質を構成するアミノ酸でできています。
EPAとDHAの栄養素で神経細胞を活発化させ、そこにタンパク質でつながりを強化することが出来ます。

みそ汁ですが、大豆に含まれるレシチンは脳機能の維持と改善に良いとされています。

えごま油と肉のタンパク質で効果アップを狙い
ゆで鶏肉にえごま油をかけるといった食べ方もいいようです。

まとめると熱に弱いため出来上がった料理にかけることが大切です。
タンパク質と同時に摂取することでさらなる効果を狙えます。

えごま油の基本情報
最近耳にしますが縄文時代の遺跡からもえごまの種子が出土し、古くから食べていたとされています。
味は植物の種から作られますがシソの風味などはせず無味無臭でサラサラとした軽い口当たりが特徴です。

油の抽出は
油を出やすくするためまず低温で熱を加えることから始め、

ローラーで種をすりつぶしていき、蒸し器で蒸らし油を絞っていきます。
この油を手漉き和紙を使ってろ過して完了です。

Reirianet TOP » 卵かけご飯

デイトレーダー