カンテンやゼラチンを使わない、生姜牛乳プリンの作り方
余りがちな野菜を使った料理レシピで余りがちな野菜第3位となったしょうがを使ったしょうがの牛乳プリンの作り方です。
ゼラチンやカンテンなどを使わないで作れるのが特徴です。
しょうがの他に練乳も普段家庭に無いものになるでしょうか。
ゼリーかと思っていましたが、やわらかな牛乳プリンでした。
世界一受けたい授業で渋川先生が紹介されたしょうがを使った牛乳プリンの作り方です。
しょうがを使った牛乳プリンのレシピ
材料は
しょうが
牛乳 180ml
練乳 大さじ3杯
キッチンペーパー
まずはしょうがを皮ごとすります。
すったしょうがをキッチンペーパーで包み、しょうが汁を作ります。
できたしょうが汁を小さじ2杯を盛り付ける器に入れます。
次に牛乳180mlと練乳大さじ3杯をなべにいれて良くかき混ぜながら温めます。
およそ70℃になったら火を止めます。
これをしょうが汁の入った器に勢い良く流しいれますが、絶対にかき混ぜないのが重要です。
勢い良く入れるときに混ざる分は大丈夫のようです。
それから10~15分置いてから冷蔵庫で1時間冷やします。
これでしょうが牛乳プリンの完成です。
ゼリーのようにしっかりは固まってなく、スプーンですくったら軽く崩れるような柔らかく固まったプリンになりますね。
しょうがの中に含まれる酵素が牛乳のたんぱく質を適当な状態に分解した後に、酵素と結びついてどろどろの状態になるといわれています。
しょうがをするときに皮ごとすったのがポイントで、皮の周囲に酵素がたくさんあるようです。
そのため皮を厚く剥いて使ってしまうと固まりにくくなってしまいます。