肝硬変の原因や二日酔い症状に予防するごま油、飲み物や食べ物について
ここでは肝硬変の原因、活性酸素に対抗する物質を含むみ、
二日酔いの原因アセトアルデヒドを対外へ排除するゴマ油について話します。
肝臓の病気、肝硬変に対抗するごま油、食べたり飲むことで二日酔いの症状を遅らせることも。
肝硬変は文字通り肝臓が硬くなる病気で、肝硬変になると肝臓の機能が低下し、
疲労感や食欲不振、悪化すると肝臓がんや最悪死にいたることも有るという恐ろしい病気です。
この記事は林修の今でしょ!講座スペシャルを基に作成された内容になります。
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肝臓はお酒や暴飲暴食、食べすてしまう人の場合には肝臓が問題になってきます。
肝臓の病気には自覚症状が無く沈黙の臓器とも言われています。
自分は大丈夫だと思っていても肝硬変の可能性が無いとは言えません。
そここで紹介するのがごま油
ごま油と言うととても身近に感じられますが、とてもすごい油で
クレオパトラも病気にならないや美容のためにごま油を愛用していたという。
日本では古くは明かりとして使われていたとされているようですね。
それから大正初期に食用として普及し始めました。
・肝硬変とごま油の関係について
まず肝硬変について、
肝臓は人間の体に入った物、主に食べすぎ飲みすぎの場合に解毒して分解する働きがあります。
肝臓で分解した後には毒素などを分解した後の燃えカス、活性酸素がでてきてしまいますが、この活性酸素は肝臓の細胞を痛めやすい物質で、肝臓の細胞=肝細胞が活性酸素の影響で死んでしまいます。
死んでしまいまうと肝臓は肝臓を形作っていた血管などだけが残ってしまい膨らんでいた肝臓が潰れて硬くなります。
食べすぎ飲みすぎの場合に肝臓が分解してできた活性酸素が肝臓を痛めつけ最終的には肝硬変にいたってしまいまうということです。
ここでごま油に含まれるリグナンという物質が登場します。
このリグナンは活性酸素を捕まえ壊して、活性酸素から肝臓を守ってくれて、
ごま油を摂取することにより活性酸素ができた場合でも肝臓を守ることができます。
・ごま油の使い方
紹介されたレシピがごま油を使ったレバニラ炒めです。
レバーやニラにはビタミンAが豊富で、ビタミンAにもごま油のリグナンと同じ活性酸素から肝臓を守る働きがあります。
ビタミンAは油に溶ける栄養素なのでごま油と一緒に調理すると良いようです。
ごま油のもう一つの凄い力があり、
ごま油には二日酔いにも良いとされています。
二日酔いの原因はアルコールが分解したアセトアルデヒドという物質、
このアセトアルデヒドが分解されないといつまでも体中をまわって気分が悪くなります。
ごま油はこの二日酔いの原因のアセトアルデヒドを対外へ出す作用があります。
なのでごま油を使った料理を食べることで二日酔いを防ぐ対策になります。
アルコールを取る前にごま油を1g飲むことで胃に膜を作りアルコールの吸収を遅らせるということもできるようです。
これによってその飲んだアルコールで吸収を抑えた分はその後も吸収しなくなるのかまでは分かりませんでした、遅らせることができるだけかもしれません。