ウイルス

危険度計インフルエンザと熱中症の危険性を知らせる温度計CHE-TPHU2

インフルエンザ熱中症危険性を音で知らせる機能が付いたデジタル温度計が発売されたようです。

サンワプライが3月9日に発売されたと言うニュースがあったばかりなのですが1月15日には販売されていたようですね。

去年2014年の6月にもCHE-TPHU1と言う一つ前の機種になる物が発売されていたようです。

CHE-TPHU1とCHE-TPHU2を変更点を比べると見た目が少し見やすくなってますね。
1の方には音で知らせるブザーが付いていないようです。

その他の機能面に関しては詳細分かりませんが2つ目をだすくらいなので何か違うのかもしれません。
TPHU1の1と付いてることから2を出すことはすでに想定されていたのかな。

危険度計
危険度計設定

個人的にはちょっとカラフルで見ずらそうなので右側に整列させて色も付いてない仕様の物があったら私用としては使いやすいかなぁと考えます。

段階表示なくて見た目は普通の温度、湿度計にして設定された危険度に達したときだけアラームが鳴るような物があってもよさそうですね。

直販価格が3,180円となっていますがamazonで見ると今現在は1000円ほど安いね。
熱中症&インフルエンザ表示付きデジタル温湿度計 CHE-TPHU2W
※amazonリンク

危険度計の仕様>

この危険度計付き温度計の大きさは100x120mmと一般的な小型の温度計と同じ大きさで奥行きも17mmと変わらない。
背部にはマグネットと冷蔵庫などに貼り付けることができスタンド型で立てる足もついています。

デジタルで表示する温度に加え湿度計も付いています。

どうやらこの温度と湿度で熱中症の危険性を測定して、危険度を5段階で表示するようになているようです。

インフルエンザに関しては3段階で危険度を表示します。
この表示はウイルス繁殖しやすさを表しているだけで、ウイルス自体が有るかどうかを表示する物でないのが重要です。

WBGTと言う暑さの指数も設定することができる模様。

音で知らせるブザーは値を設定することができます。

時計が表示されている場所は変わりにWBGTや絶対温度を表示させることもできる。

時計のアラーム機能も付いてますね。

単四電池2本で動作します。

これからの温度計は特に危険な時くらいはアラームで知らせる機能が標準で付いてくることもあるかもしれませんね。

アンドロイドのパワースパイはスマホで居場所が分かるウイルスアプリ

スマートフォンとアンドロイドのニュースで電池残量を調べて相手の位置を特定してしまうアプリと言う物がありました。こんなことになった原因は何なのでしょう。アンドロイドはスマホなどに使われているOSですね。

電池の残量で居場所を特定すると言う物です。これはパワースパイと呼ばれるアプリ、この場合はウイルスといったほうがいいでしょうか、このパワースパイを入れられた相手に対して居場所を特定することができます

GPS不要で消費電力だけで特定
正確には電池の消耗速度で居場所を探すのですが、基地局の距離や間に山やビルがあると通常よりも多く電気を使うことからこの消費電力をアルゴリズムをつかって分析して位置を割り出すようです。アルゴリズムとはプログラムでコンピュータがどのような処理をするかの命令文にあたるようなものです。

つまりGPSが無くても位置を特定できるというもので、感覚的には消費電力をレーダーのようにつかっているのか継続的に消費電力を監視し地形を割り出しているのかといったところでしょうか。

アプリの精度と動作
居場所の把握精度も93%と高く消耗量だけでそこまで正確に特定できてしまうのかと驚きます。GPSを使ったときと変わらないくらいの制度で特定できるといいます。
93%の数値ですが精度だったり成功率だったり言われているので実際はどちらのかと分からないところです。

基地距離と障害物の影響をさぐるだけでは位置まで特定できるとは思えないのでまだ何か他の技術、判断方法を使っていると推測されます。

電池の残量との関係
ではいろいろな機種やアプリを使って消費電力が違うときはどうなるのか?と思いますが。
消費電量に対してもその基地局からの電波受信に使った電力だけを入手することができるようです。
このことから正確にはバッテリーや電池残量とかまったく関係なくて、スマホ内で使っている電気の量を監視していると言えますね。

なぜ電池残量なんてタイトルでニュースに取り上げられるようになったのでしょうか。私もこの記事で消費電力や電池の消耗量など混在して記述していますが、ニュース見ているとバッテリーの消費量データなどで説明されているので電池残量になったのではないかと思います。

けれどもこんな技術があるなら無駄にGPSで衛星を使わなくてもいいのではないかとも思います。この性質上建物や人ごみ、森のなかだったりすると正確な情報をしることができないのでしょうか。いっそGPSとは別にレーダー的な機能をつけてもよさそうですね。

移動していないと特定できない?
実験では14kmを移動する4つのルートで追跡に成功となっているので移動してないと分からないのかもしれません。4ルートとなってますが93%の成功率となっているので複数同時なのかもしれませんが検証回数は4回だけというわけではないようですね。少なくとも30回くらい検証しているのでしょうか。

しかしなぜバッテリー情報を入手できるようになっているのか。電池残量を使うアプリでもあるのでしょうか?利用者の同意なしにほぼすべてのアプリでバッテリー情報が入手できるようになっているようです。

現状アプリの対応
アンドロイドの欠陥とも言われていますがまさか電池消費量でと予期できなかったところでしょう。
バッテリーを抜き取る以外に対策が無いとも言われています。
動作の性質上で電波が届かなかったり、電源を切っている場合には一時的にでも判断することができなくなるでしょう。

現在は179個のアプリに対してその供給者にバッテリーの消費状態を送っていることを確認しているようです。
スマホはパソコンのように細かい操作や設定ができずいつの間にかウイルスがと危険な事が多いですね。スマホ自体が自由の利かない一つのアプリ感覚のように見えます。

元は科学雑誌のサイトの「MIT Technology Review」っていうところからの情報だったのですがここは科学ニュースサイトとして面白そうですね、英語読めませんけど。

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