脂肪肝を治す方法と危険性お酒の1.5倍の水と生の卵を食べる
脂肪肝の危険性や食べ物での脂肪肝対策や食べる時間での脂肪肝対策をお話しましたが、ここではお酒を飲む場合に飲む前、飲んでいる時、飲んだ後での対策を紹介します。
この記事は「林修の今でしょ!講座」のテレビ番組を元に作成しています。
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お酒を飲む前にすること
お酒を飲む前に食べる物として卵かけご飯が上げられました。
お酒を飲む前に卵かけご飯を食べるのはどうなんだとも思いますが、卵の中に含まれるアミノ酸が肝臓を助ける働きをするといいます。
卵を食べるときは生で食べるのがポイント、生のアミノ酸を取らないといけないようです。
卵と言う事ならご飯でなくても何かありそうですね、生で無いといけないので選択肢はすくなくなりますが。
卵かけご飯というと最近あった同番組の健康に良い油特集で認知症やうつ病に良いエゴマ油の食べ方でも紹介されていましたね。
肝臓だと肝硬変でごま油が紹介されていました。
お酒を飲んでいる時にすること
お酒を飲んでいる時には後半に差し掛かったころに水を注文して、お酒の量の1.5倍の水を飲むのがいいようです。
飲んでいるお酒と同量の水を飲むといいというのは良く聞きますが、ここでは1.5倍の量ということで紹介されていました。
水をちょっと大目に飲むということで1.5倍の量のようです。
脱水した状態をケアしておかない、次の日にお酒の残り方に関わってくるので、それを防ぐために意識して水を飲みます。
お酒は利尿効果により脱水症状になりやすく、これが二日酔いなどに影響してくるようです。
脱水症状になると肝臓だけでなく、血液の循環も悪くなりすべての臓器に悪影響を及ぼします。
お酒を飲み終わった後にすること
お酒を飲んだ後は一時間でも多く起きておくと良いと言います。
これをやることでも翌日のお酒の抜け方がかなり変わってくるようです。
お酒を飲んですぐに眠ってしまうとアルコールの分解が遅れてしまうという研究結果が実際にでているようで、
アルコールを取った後、体内に残るアルコールが減る量のグラフ図です。
起きている方がアルコールの分解が早いのでできるだけ長く水でものみながらゆっくり起きていることが重要だそうです。
まとめ
お酒を飲む前には、生の卵、卵かけご飯を食べる。
お酒を飲んでいる時には、飲んだお酒の1.5倍の水を飲む。
お酒を飲んだ後は、できるだけ長く起きてアルコールの分解をさせる。
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