うつ病の症状がでても原因を治療する効果があるえごま油
うつ病にもよいとされるえごま油。
ここではうつ病を解消、治療する効果のある、えごま油について話します。
認知症では症状が起こる前に、認知症を防ぐため摂取するえごま油ですが、
うつ病でもなった後にでも摂取することで治療することができるとされています。
この記事は林修の今でしょ!講座スペシャルを基に作成された内容になります。
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認知症では症状がでるのは記憶にかかわる神経細胞が死滅してしまった状態ですが、
うつ病ではやる気にかかわる神経細胞が弱っているだけの状態です。
そのため弱っているだけの状態ならまた元気に戻すことでうつ病を治療することができます。
これで治療することができれば、行動を起こす、やる気や幸福感を呼び覚ますことができます。
ですが認知症で耐え切れないストレスでも神経細胞を壊す要因になってしまうとありましたのでストレスには気をつけたほうがいいですね。
一度壊れてしまった神経細胞は蘇生できず戻すことができません。
ここでもαリノレン酸が役に立ちます。
ハーバード公衆衛生大学院のうつ病研究の論文、
5万人以上の女性を対象とした試験で、リノール酸を抑えてαリノレン酸を多量摂取するとうつ病のリスクが減少しています。
5万人と言うことでほぼ間違いないとされます。
このαリノレン酸が他の食材や油に比べ断トツで豊富に含まれている、えごま油ですが
欠点として油の酸化があります。
空気中の酸素や光、熱などによって味だけでなく栄養素まで低下してしまいます。
この酸化は他の油と比べると起こりやすく保存が難しいといえます。
なので保存する場合はできれば低温に保てる場所、冷蔵庫などがおすすめされています。
買う場合もそんなに大きい物は売ってないのですがそのつど買うようにして多量に買いすぎないように、使う場合も早めに使い切ることがいいですね。
酸化し易いという油ためか少量の容器でしか売ってないのかもしれません。