DVDブルーレイに続く光ディスク新規格アーカイバルディスクとは【容量と特徴】
3月10日ソニーとパナソニックが
光ディスクの次世代大容量規格の
「アーカイバル・ディスク(Archival Disc)」を策定した事を発表した
当初は1枚当たり300GBの追記型になるようだ
フルハイビジョンの約4倍の解像度の「4K」などの大容量情報を活用する背景に
デジタルデータの大容量長期保存の拡大に対応する
基本仕様は片面3層の両面ディスクとして策定しているようだ
4Kとは
4K2Kとも呼ばれ解像度が横4000ピクセル×縦2000ピクセル前後の
解像度に対応した映像の総称で
16:9のアスペクトの場合3840×2160になる
光ディスクの特徴
光ディスクはデジタル映像の長期保存に向けた規格で
温度や湿度の影響に強く
防塵性、耐水性にも優れ、
フォーマット世代間の互換性が保障されており
将来にわたってもデータの読み出しができる
今後の大容量化
両者は2015年以降、新製品で記憶容量300GBの光ディスクを投入する
300GBは現在のブルーレイから3倍の容量にあたる増量だ
将来的に500KB、1TBと段階的に引き上げていくようだ
今までの光ディスクの容量
DVDが片面1層で4.7GB、両面で9.4GB
片面2層で8.54GB、両面で17.08GB
私は両面1層の9.4GBを使っていて良く見かけていました
四角いケースに入っている物がありましたね
ブルーレイの容量は
1層が25GBで両面の物は見当たりません
最大BDXLで4層の128GBまで出ていたようですね
3層の100GBになっており今回アーカイバルディスクの丁度3倍
産経:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140310/biz14031017190008-n1.htm
ASC:http://ascii.jp/elem/000/000/873/873965/
ウィキペディア
DVD:http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD
ブルーレイディスク:http://ja.wikipedia.org/wiki/BDXL
名前がまた呼びづらくなって行きますね「アーカイバル・ディスク」
ADとかに略されるだろうか、ブルーレイディスクはBDで略されていたけど
略すならせめて3文字にしてほしいところ
アーカイバルという大きな単語を使うと次が出しにくそうだ
将来大した容量に見えなくなっても呼ばれるのだろうか