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ワードプレスのパーマリンク変更、リダイレクト.htaccess

どうしてもワードプレスでパーマリンクが気になったのでリダイレクト設定をしてパーマリンクを変更してみました。いくつか失敗した経験をふまえてこの方法を紹介します。
プラグインを使っても一つずつ設定しないといけなく面倒そうだったので直接 .htaccessファイルを作ってリダイレクトします。

ただしエックスサーバーだと.htaccessファイルをアップロードする場所がちょっと違うみたいです。130記事になりますが思い切って変更してみました。

今回パーマリンクを「postID.html」から「投稿名」のみに変更しました。

調べてみるとhtaccessファイルを作ってリダイレクトするのって意外と簡単なんですよ。

http://nekonomemo.net/wordpress-permalink-redirect/
http://webshufu.com/calc-and-get_posts-makes-redirecting-ease/
この方のやり方で作りました、失敗して上手くいかなかった部分も交えてやり方を紹介します。

使う物はFFFTPなどのファイルをアップロードするソフトと何でもよいので表計算ができるエクセル形式のソフトかサービスだけです。今回はOpenOfficeを使いました。

まず基本でリダイレクトの文章形式は

リダイレクトの書き方

Redirect permanent[半角空白]「リダイレクト前のドメインを除いたURL」[半角空白]「リダイレクト先のURL(ドメインも入ったURL)」

です。
見難いので少し変えると

Redirect permanent 元URL 先(ドメイン込み)URL

です。

一行ずつ書くと面倒なのでエクセルで
A列にRedirect permanentを、
B列とDに半角スペースを、
C列にリダイレクト前のドメインを除いたURLを、
E列にリダイレクト先のURL(ドメインも入ったURL)

と入れる方法で.htaccessを簡単に作ってしまおうと言うわけです。

C列にリダイレクト元URL

記事の数が分かりやすいように、ここから入力します。

まず記事リストを作るためのコードを作ります。
そして新規投稿を開き編集画面からその記事のIDを確認します。
下書きで保存するとURLにpost=123などIDが表示されます、この場合123がIDですね。

このIDを↓のコードの○○の部分に入れます。

<?php if(is_single('○○')){?>
        <ul>
        <?php
        global $post;
        $args = array( 'numberposts' =>10000);
        $myposts = get_posts( $args );
        foreach( $myposts as $post ) :  setup_postdata($post); ?>
            <li><?php the_permalink(); ?></li>
        <?php endforeach; ?>
        </ul>
        <?php } ?>

IDを入れたらこのコードをコピーして、テーマ編集にあるsingle.phpの最後に貼り付けます。
私の場合はsingle1.phpでした、実際に書いた投稿のテンプレートになるphpですね。

投稿編集画面に戻り、プレビューで記事を表示させると、コードを貼り付けた場所に現在の記事のリストが現れます。
タイトルに何か入れないと表示されなかったりするかもしれません。

↓こんな感じに表示されるのでその部分をコピーします。
最初のURLの文頭をクリックして最後のURLの文末をShift+クリックするとまとめて選択できますね。

プレビューに表示されたリスト
2015_3_19_263

↑こんな感じに表示されたリストをエクセルのC列の最初に貼り付けます。↓

リストを貼り付ける
パーマリンク変更リダイレクト1

この状態からドメインを除くために編集→「検索と置換」を開き、ドメインを入れます。
私の場合 http://reiria-news.com ですね。

検索と置換にドメインを入力する
パーマリンク変更リダイレクト2

そして「すべて検索」をクリックして「すべて置換」をクリックするとすべての行からドメインが除かれます。

ドメインが消える
パーマリンク変更リダイレクト3

ソフトによっては「すべて置換」だけで良かったり、先頭のURLだけドメインが残っていることもあるので確認します。

A列にRedirect permanent

Aの列に Redirect permanent を入力してURLの量分下までコピーします。
セルの右下にカーソルを合わせて、+が表示されたところで下までドラッグすると簡単にできますね。

Redirect permanentを挿入
パーマリンク変更リダイレクト4

BとDに入れる空白

一番上のセルに半角のスペースを入力して同じように下までコピーします。

E列にリダイレクト先URL

ここでパーマリンクを変更しますが、上手くいかなかったときのために変更前の設定はメモしておきましょう。

そしてもう一度、先ほどの記事でプレビューを表示させると今度は新しいパーマリンク変更後のURLのリストが表示されるので、コピーしてEの列に貼り付けます。
注意するのがドメインを除かないでそのままにすることです、これで一度失敗しました。

ドメインは入れたまま
パーマリンク変更リダイレクト5

.htaccessの作成とアップロード

これで完成なのでこれを.htaccessに貼り付ける作業です。
直接.htaccessのような名前のファイルは作れないので、テキスト(メモ帳)を開くか新規作成して、名前を付けて保存で.htaccessの名前にすると作成できます。拡張子を表示させていなかったらできないかもしれません。

このファイルを開くときもメモ帳で開くようにすると良いです。
.htaccessファイルにエクセルに書いた内容を全て選択してコピーペーストします。
選択するときにはCtrl+Aで全て選択ができます。

ここで形式を再度確認します。
Redirect permanent 元URL 先(ドメイン込み)URL

余計なスペースが入っている
パーマリンク変更リダイレクト6

場合によって半角スペース1つのところにインデントやスペースが複数入っていることがあります。
いくつも入っている場合はエクセルでBとDの列を削除して手動で半角スペース1つに変更します。

半角スペース1つだけに
パーマリンク変更リダイレクト7

私の場合130記事変更しましたね。

これをFFFTPでドメイン直下にアップロードするのですが、私の場合は場所がそこではなくワードプレスがインストールされている「ドメイン/public_html」の中でした。

私の場合すでに.htaccessファイルが存在していたので一度その.htaccessファイルをデスクトップなどにダウンロードしてから、文末に先ほどのリストを貼り付けました。

これでリダイレクト設定の完了です。
正常にリダイレクトできていればリダイレクトされていることも分からない速度です。

私はここでも上手く表示されず、Ctrl+F5で更新しても表示されず。
ブラウザから履歴、キャッシュを削除することでやっと表示されました。

私が上手くリダイレクトできなく失敗した原因の3つは、
リダイレクト先でもドメインのURLを除いていたこと
アップロード先がドメイン直下でなくpublic_htmlだったこと
ブラウザのキャッシュを削除しないと表示されなかったこと
この3つにすごく悩まされました、特にアップロード先ですね。

エックスサーバでない場合はドメイン直下にワードプレスがインストールされるみたいなんですよね。

フォーマット設定でアロケーションユニットサイズとファイルシステム

4GB前後しか使えない、録画だと30以上録画できない、そんな時にはフォーマットの種類を疑って見ます。
4GB前後しか使えないのはexFATが原因ですが、フォーマットをしようとするとファイルシステムアロケーションユニットサイズの設定があります。exFATとNTFSとFAT32とFAT16を選ぶことができ種類があるので簡単にまとめて見ます。

ハードディスクフォーマットの種類

選ぶファイルシステムの種類とは

FAT16はまず使われていない古い形式なので割愛します。

FAT32はWindows 2000とXP、Vista、7で使えます、しかし何よりの欠点が一つのファイルに付き4GBまでしか扱えないことです。認識では32GBまでできるようです。
XP時代のHDDを使っているとこのフォーマットになっていることがありますね。

テレビ番組を録画をしていると30分前後しか録画ができない、私の場合は35分前後で止まってエラーも出ないので録画ソフトの設定や不具合なのかと悩みました。しかしその原因はこのFAT32にフォーマット設定されていたことです。

NTFSは扱えるファイルの容量に制限が無く、現在ほとんどで使われているフォーマットのファイルシステムです。しかし書き込み速度は一番遅いらしい。

exFATはフラッシュメモリやメモリーカード向けのフォーマットで書き込み速度がとても速いようです。
USBフラッシュメモリなどではこのフォーマットにすると良いかもしれません、ただしまず使ってることはないでしょうけどXPの古いバージョンでは対応していません。

XPではOSをインストールできなく、Windows VistaのReadyBoostもwindows 7からでないと使用できません。
ReadyBoostはHDDのキャッシュとして使って読み込みを早くする機能です。

USBフラッシュメモリならexFATをためして見て、その他のハードディスクならNTFSですね。

選ぶアロケーションユニットサイズとは

アロケーションユニットサイズとはファイルを管理する最小の値です。
32キロバイトを選択している時に2キロバイトのファイルや断片を書き込もうとすると残りの30キロバイトはクラスターギャップとなり無駄に容量を占領することになります。
ですがほとんどの場合標準のアロケーションサイズで問題ありません。

現在はWindows 7で見てみると標準の値は
NTFSなら4096バイト(4キロバイト)、
exFATなら32キロバイトが選択されています。

速度に影響するのかexFATはだいぶ大きめの値をとっていますね。
ほとんどの場合はこの標準値で大丈夫です。

私のように録画をしたりファイルの容量が大きいことが多いなど、保存用のハードディスクにするならアロケーションユニットサイズを大きいサイズにしてみるのもいいです。
XPだと4096キロバイトまでしか選択できませんが、Windows 7だと64キロバイトまで選択できますね。

クラスターギャップを減らすためにアロケーションサイズを小さくしたいところですが、小さくすると今度はファイルが細かく分かれてしまいます。
古いXPのころはファイルの断片化も多かったですが、最近は最適化や転送速度も上がってきているのでアロケーションユニットサイズで深く考える必要はないでしょう。

ファイルの容量が大きいことがほとんどなら大きめのアロケーションユニットサイズを、その他は標準の値で大丈夫です。

スマホの持ち方で小指などが変形しびれや痛み、治療方法は無いので対策を

スマホの持ち方で指が変形しテキストサム損傷になってしまうことで話題になっていますね。

今ドコモ公式サポートと言うツイッターアカウントから呼びかけがあったので話題にあがりましたが、指の変形テキストサムの話題はスマホが普及したころからあったようです。

スマホは大きいので手を大きく広げて指に負担かけたり、重さも重いので小指に負荷をかけやすいようです。

ドコモからスマホ持ち方テキストサム損傷
Image credit:ドコモ公式サポートtwitter

画像のように持っていても変形していない人もいるとかで、重さで負担かけないように地面と水平にもったりしたら多少なりにくいのかもしれません。
手の大きさも大きいと無理に手を広げなくなるため影響が少ないことも推測されます。

ほとんどが画像のように持って小指をいためていますね。

このテキストサム損傷は酷いと痛みやしびれの症状が出ることもあるようです。

しかしこのように小指などが変形してからは治療方法も無いようで、テキストサム損傷になる前に無理な持ち方をやめたり、使用時間を減らすなど症状が起きる前に対策してほしい。
指に負荷がかかって違和感を感じたときは指を動かしたりするのも良いようです。

アンドロイドのパワースパイはスマホで居場所が分かるウイルスアプリ

スマートフォンとアンドロイドのニュースで電池残量を調べて相手の位置を特定してしまうアプリと言う物がありました。こんなことになった原因は何なのでしょう。アンドロイドはスマホなどに使われているOSですね。

電池の残量で居場所を特定すると言う物です。これはパワースパイと呼ばれるアプリ、この場合はウイルスといったほうがいいでしょうか、このパワースパイを入れられた相手に対して居場所を特定することができます

GPS不要で消費電力だけで特定
正確には電池の消耗速度で居場所を探すのですが、基地局の距離や間に山やビルがあると通常よりも多く電気を使うことからこの消費電力をアルゴリズムをつかって分析して位置を割り出すようです。アルゴリズムとはプログラムでコンピュータがどのような処理をするかの命令文にあたるようなものです。

つまりGPSが無くても位置を特定できるというもので、感覚的には消費電力をレーダーのようにつかっているのか継続的に消費電力を監視し地形を割り出しているのかといったところでしょうか。

アプリの精度と動作
居場所の把握精度も93%と高く消耗量だけでそこまで正確に特定できてしまうのかと驚きます。GPSを使ったときと変わらないくらいの制度で特定できるといいます。
93%の数値ですが精度だったり成功率だったり言われているので実際はどちらのかと分からないところです。

基地距離と障害物の影響をさぐるだけでは位置まで特定できるとは思えないのでまだ何か他の技術、判断方法を使っていると推測されます。

電池の残量との関係
ではいろいろな機種やアプリを使って消費電力が違うときはどうなるのか?と思いますが。
消費電量に対してもその基地局からの電波受信に使った電力だけを入手することができるようです。
このことから正確にはバッテリーや電池残量とかまったく関係なくて、スマホ内で使っている電気の量を監視していると言えますね。

なぜ電池残量なんてタイトルでニュースに取り上げられるようになったのでしょうか。私もこの記事で消費電力や電池の消耗量など混在して記述していますが、ニュース見ているとバッテリーの消費量データなどで説明されているので電池残量になったのではないかと思います。

けれどもこんな技術があるなら無駄にGPSで衛星を使わなくてもいいのではないかとも思います。この性質上建物や人ごみ、森のなかだったりすると正確な情報をしることができないのでしょうか。いっそGPSとは別にレーダー的な機能をつけてもよさそうですね。

移動していないと特定できない?
実験では14kmを移動する4つのルートで追跡に成功となっているので移動してないと分からないのかもしれません。4ルートとなってますが93%の成功率となっているので複数同時なのかもしれませんが検証回数は4回だけというわけではないようですね。少なくとも30回くらい検証しているのでしょうか。

しかしなぜバッテリー情報を入手できるようになっているのか。電池残量を使うアプリでもあるのでしょうか?利用者の同意なしにほぼすべてのアプリでバッテリー情報が入手できるようになっているようです。

現状アプリの対応
アンドロイドの欠陥とも言われていますがまさか電池消費量でと予期できなかったところでしょう。
バッテリーを抜き取る以外に対策が無いとも言われています。
動作の性質上で電波が届かなかったり、電源を切っている場合には一時的にでも判断することができなくなるでしょう。

現在は179個のアプリに対してその供給者にバッテリーの消費状態を送っていることを確認しているようです。
スマホはパソコンのように細かい操作や設定ができずいつの間にかウイルスがと危険な事が多いですね。スマホ自体が自由の利かない一つのアプリ感覚のように見えます。

元は科学雑誌のサイトの「MIT Technology Review」っていうところからの情報だったのですがここは科学ニュースサイトとして面白そうですね、英語読めませんけど。

スマホをかざして内容を無線で読み取るのSDカード【ソニーのNFC】

SDカードに無線通信で最大16枚のサムネイルで内容を確認することができます。
8GBが2000円、16GBが3000円、32Gが6000円Bと3つの容量をそろえて2015年2月から販売開始されます。
2月ですけど現在はまだ販売されてないようです。

スマホ無線NFCかざして読み取る
画像http://www.businesswire.com/news/home/20150107006557/ja/#.VM_V8bkcSHs

正式な商品名は「NFC搭載SDHCメモリカード」のシリーズ名で
品名が容量ごとにTHNNF008GDA-B(8GB)、THNNF016GDA-B(16GB)、THNNF032GDA-B(32GB)、の3つになります。

読み取る場合にはスマホに専用アプリの
Memory Card Previewをインストールしておく必要があります。

内容すべてを読み取ることはできないけど、
SDカードのカードの名前から空き容量やデータの内容とともに
最大16までのサムネイルで内容を読み取ることができます。

この技術って内容とNFC(近距離無線通信)機能がリンクしてる?
またはデータを保存するときにNFC部分にも
詳細データが保存されているってことですよね。

今まで無かった応用がとても利く技術だと思います
パソコンでも周辺機器で使えるようになって、
USBメモリやカードを読み取れるようになり、

その後、PCに挿さなくても小さなボードや小物入れのような箱で
内容が読み取れる製品もでてくるかもしれませんね。

今回出されたSDカードの読み込みと書き込みの速度は、
SDスピードクラスでクラス10、UHSでクラス1という事なので
最小10MBの通信は保障されて高速なのですが、

これは直接接続した時だと思うので、
NFCの速度詳細までは分からないですね。

そしてこのNFCはType 3 Tagということで
ソニーのものが使われていますね、

先ほどイメージセンサーに1050億の投資と売り上げのことで投稿したばかりでしたが
このSDカードのNFCでも上手くいくといいですね。

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