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筋肉を効率よく作るタンパク質の栄養素を含む食品

タンパク質は筋肉や皮膚、内臓や免疫機能にかかわる人体にとっても重要な栄養素で肉類や魚類、大豆製品に多く含まれています。
その中でもアミノ酸であるロイシンとアルギニンを多く含んだ食品を食べることで効果的に筋肉を生成することができると言われいます。

たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学で話されていたロイシンとアルギニンの話を元に筋肉に良い食品を紹介します。

筋肉の衰えは20代がピークでそこからは年々低下して80代になるころには筋肉量は約3割程度まで減ってしまいます。
歳をとると足腰に衰えを感じる人はいませんか?足腰を若い状態で保つのは健康寿命を延ばすためにも必要になってきます。

筋肉の栄養に詳しい名古屋大学の健康・栄養研究所の下方先生によると、日本人の場合はタンパク質を食べる量は厚生労働省が定める量では足りているけど、どんな食品から摂ったかによって筋肉を効率よく作られるかに大きく変わってくるといいます。

タンパク質は量よりも効果的に筋肉を生成するアミノ酸を含んだタンパク質の食品をしっかり食べることで若々しい筋肉を保つことができます。

効果的に筋肉を作るのに良いタンパク質のアミノ酸

効率よく筋肉を作るにはタンパク質の中に含まれるアミノ酸であるロイシンとアルギニンを多く含む食品を食べるのが良いとされています。

タンパク質は働きの違う20種類のアミノ酸でできていますがその中でもロイシンとアルギニンは効果的な働きをします。
ロイシンとは食べ物から摂取すると筋肉の合成を促すシグナルを発信するとともに自らも筋肉の材料となる優れたアミノ酸です。
アルギニンは体内で成長ホルモンを刺激して筋肉の合成を活発化させるアミノ酸でロイシンと一緒に食べれば体内ではどんどん筋肉が作り出されます。

筋肉を効率よく作るロイシンとアミノ酸を多く含む食品

部位にもよりますがロイシンを多く含む食品では肉類で100gあたり1100~1900mg含まれています。大体1~2%程度の量になりますね。

普段良く食べる肉類でロイシンとアルギニンを多く含む部位は、牛ロースの赤身、豚ロースの赤身、鳥のむね肉の皮なしと赤身が中心になります。
選ぶポイントは脂身が凄く少ない肉で脂身が少ない肉ほどロイシンやアルギニンの量が多くなります。
脂身や皮の部分は脂が中心なのでロイシンが少なくなります。

ゼラチンはロイシンを豊富に含んで見た目から脂身と間違えられることも多いですが、これはまったくの別物で脂身は脂の塊でゼラチンはタンパク質の塊になります。

この3種の中でも豊富に含んでいるのは鳥のむね肉で、一番少ない牛ロースの赤身と比べると1.3倍のロイシンとアルギニンを含み値段も安く優れています。この3種を値段で見ると安い方が多く含まれていますね。

肉に多く含まれているロイシンとアルギニンですが豆腐などの植物性のタンパク質などともうまく組み合わせてながら摂取してほしいとのこと。
血液中に常にアミノ酸がある状態を保たないと筋肉は作られなくなりどんどん衰えてしまいます。

特にアミノ酸ロイシンとアルギニンを多く含む食品

番組で紹介されたほかの例を紹介します。
まず豚足です。豚足にはゼラチンがたくさん含まれていて、ゼラチンの中にはロイシンが他の食品と比べるとダントツに多い量で含まれています。
これから豚ロースの1500mgを基準に話しますが、豚足のゼラチンには2900mgと2倍近いロイシンが含まれています。
アルギニンも豚ロースの6倍以上含まれています。

次に鰹節です。鰹節には100gあたり5900mgのロイシンと4300mgのアルギニンが含まれていて豚ロースの3~6倍ずつ含まれています。
ただし出汁をとるなどの場合はほとんど出し殻の方にアミノ酸が残ってしまうので普通捨てる出し殻は佃煮にするなどして一緒に食べるのがアミノ酸を摂るのには良い方法です。

次に高野豆腐です。高野豆腐には100gあたり4500mgのロイシンと4100mgのアルギニンが含まれて豚ロースの3倍ずつにあたります。

最後にピーナッツです。ピーナッツに含まれるロイシンは100gあたり1900mg程度なのですが、アルギニンは3200mgと豚ロースの2倍含まれています。

適量を食べるには難しい食品も含まれますが肉類と組み合わせて摂りたいですね。

太らない炭水化物の多糖類は記憶力や注意力、集中力を上げる

物忘れや記憶力を気にしている人も多いのではないでしょうか、そこで脳を若返らせる栄養素として記憶力や集中力、注意力を上げる炭水化物の多糖類をお勧めされていたので「テレビ番組のたけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」の話を元に炭水化物の一種である多糖類を紹介します。

2日前の夕飯に何を食べたか覚えているでしょうか?覚えていなければ脳の認知機能は50歳程度になるようです。
この炭水化物をしっかりと補うことができれば脳の若返りも期待できると言われています。

脳を若返らせ集中力や物覚えが良くなる炭水化物

物忘れに詳しい国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によると、脳細胞はエネルギーとしてブドウ糖しか使えないので、そのためには日々の炭水化物の摂取が大事と言われています。

炭水化物とは糖質が集まってできた栄養素で甘味を持った食品に多く含まれています。
例えば、白米、麺類、イモ類、豆類、にんにく、かぼちゃ、砂糖、はちみつ、みりん、栗、納豆などです。

糖質は体にとっても重要な栄養素で細胞のエネルギーとなり体を動かす原動力となっています。
中でも脳は糖質しか栄養分として取り込むことができないため、炭水化物の摂取は脳にとって重要な死活問題でもあります。

最近は炭水化物を抑えるダイエットが女性の中で急上昇していますが、このような食生活をしていると脳に悪影響を及ぼす可能性があります。
脳の糖質が不足すると主に注意力や集中力がていかして覚えていたつもりでも脳にはきちんと記憶されていずに物忘れとなって原因となって症状がでてきます。

炭水化物の種類と食べ方

脳を若返る炭水化物ですが炭水化物を摂取するにあたってもより効率的な食べ方があります。
それは炭水化物の中でも多糖類を取ることです。

炭水化物は3つの種類に分類できます。
炭水化物はこれ以上分解できない果物や蜂蜜に多く含まれている単糖類と、
二つの糖からできていて、砂糖や水あめなど甘味が強い食品に含まれる二糖類と、
多くの糖と食物繊維が連結してできた炭水化物の多糖類です。

単糖類や二糖類は分子が小さいため腸からすぐに血管に入り込み吸収されてしまいます。
そこでは血液中の糖分が急激に上昇し脳にも栄養が運ばれますが、急激な上昇でさまざまな臓器に負担をかけてしまうために、すい臓から出されたインスリンによってすぐに分解されてしまいます。
これだと脳に栄養を与える時間がほとんど無いため良いとはいえません。

しかし多糖類だと分子が大きいために腸からはゆっくりと吸収され、血液中の糖分が急激に上昇されることが無く適度な量に保たれます。
そのため脳に長時間栄養素を送ることができ脳をより若返らせることができるようです。
すい臓からインスリンが出されなく無駄がなく効率的に吸収されるのが良いのではないでしょうか。

このように脳を若返らせるためには多糖類を摂取して脳に長時間栄養素を送り続けるのが重要です。

太らない炭水化物と多糖類の食品

炭水化物は太りやすいと言うイメージを持っている人も多いかと思いますが、多糖類には植物繊維が豊富に含まれているため余分な脂質などの吸収をおさえるはたらきもあります。
そのため基準値内であれば食べても太りにくい炭水化物であります。

多糖類の中でも長時間脳に送ることができる食品として、脳に良いとされるゆっくり分解され吸収される順番に並べると、
(遅い)パスタ>そば>フランスパン>うどん>白米=食パン>もち(早い)

この順番になります。
パスタが一番遅く、腹持ちが良い白米ですが実は食パンと同じ程度の吸収速度だったのですね。
もちが意外にも一番早く吸収されてしまいます。

多くのパスタは小麦から作られるセモリナ粉で作られていますが、このセモリナ粉は粒子が粗いので腸での吸収に時間がかかります。
しかしパスタばかり食べていても問題になるので白米などもバランスよく摂取するのが大事といわれました。

脳の細胞を回復させて、うつ病や認知症に良いとされるエゴマ油が林修の番組で以前紹介されていましたのでこちらもどうぞ。
>>えごま油で脳の病、認知症の原因を予防する働き
>>脳の栄養素で吸収いいエゴマ油の効果的な食べ方
>>うつ病の症状がでても原因を治療する効果があるえごま油
所さんの番組ではこちら。
>>脳老化防止に大豆イソフラボンの理由
>>噛むことで脳の老化防止になる理由

美味しい人参の見分け方、常温や野菜室での保存方法はいけない

子供には匂いも味も苦手であることが多いニンジン、このニンジンについてテレビ番組ジョブチューンの超一流農家漁師ぶっちゃけランキングで選び方など話されていたので、スーパーでニンジンの選ぶ時の見分け方やその理由、保存方法保存期間と美味しくする方法について紹介します。

子供が嫌いな野菜として上位に入るニンジンですが、正直私は普通のニンジンでもニンジンは美味しい野菜だと感じます、味もいいのになぞです。
しかし選び方や保存方法でまったくニンジンの味が変わってくるようです。

番組でニンジンの話をされたニンジンを10年間研究し続けてきたというニンジン農家の潮田武彦さん、ニンジンには土作りが一番重要で上手くいかないときもありましたが、ニンジン嫌いの子供でも美味しく食べれるほど甘い究極ニンジンの栽培に成功しています。

究極ニンジンの味は柿を食べているようにあまく、この栽培には農薬も化学肥料も一切使ってない有機栽培というからすごい。

値段は3本で400円と少々高額な値段で取引されているけど高級野菜の割にはまだ野菜として買える値段ではありますね。
この究極ニンジンだけで作ったジュースが一本600円と高く見た目は缶ジュース程度の大きさに見えますが、毎年2万本を出荷されて必ず売り切れているようです。

ニンジンジュースはニンジンを搾っただけで作られていて味はかぼちゃクリームのスープに似ていると番組ゲストの山P山下 智久)さんからは言われていました。
このニンジンジュースは原価もほとんどかかってないらしいのですが、10年の研究を重ね味もすごく美味しいと自信があるのでこの値段だと言います。潮田さんの年収は1000万円ちょっとといわれていました。

ニンジンを保存するには常温や野菜室はいけない

なんとなんとニンジンを保存するときには野菜室に入れてはいけないと言われています!。
ほとんどの人が今も野菜室に保存しているのではないでしょうか、私の家の冷蔵庫の野菜室にもニンジンが保存されています。
このことから常温の保存も良くないでしょうね。

しかしニンジンにとってはこの野菜室の温度5~7℃と言うのが高すぎるらしく、ニンジンは生命力がすごく強い野菜なのでこのくらいの温度の野菜室だと根や葉っぱが生えてきて栄養を取られてしまいます。

そのためニンジンを保存するには1℃が一番いいと言われていて、冷蔵庫のお肉を入れたりするチルドが一番良いです。

潮田さんのニンジン農家でもニンジンを収穫した後にはニンジンを美味しくするために半年間、1℃の冷蔵庫に保存して熟成させているようです。

こうやって半年間熟成させ保存することで余分な水分も抜けて甘味が増し!、ニンジン特有のあの匂いも香水のような香りになるといいます。

前回紹介されたキャベツの時と似ていますね、キャベツの時は甘味を増すために2ヶ月間保存するということでしたが、これによってキャベツは凍らないように糖分を増やして細胞を守っていると言われていましたね、ニンジンの中でも似たような現象がおきているのでしょうか。

家庭でニンジンを保存し美味しくするには

買ってきたニンジンは密封できる保存用の袋に入れて冷蔵庫のチルドに入れると保存期間は1ヶ月の間は保存が大丈夫なようです。
さらにこれによってニンジンの味が1~2週間かけてだんだんとまろやかになってきます。

私はニンジンは好きなんですけどさすがに生でスティックにしたりしてぼりぼりとは食べれないんですよね。
やはり生だと普通のニンジンは食べれたもんじゃないのです。それでも食べる人は少数ながらいます。
是非この保存方法をやってみて生のスティックで食べれるのか試してみたい。

美味しいニンジンの選び方と見分け方

普通なら適当に形が良かったり太かったりするニンジンを選ぶところですがこれらとはまったく違う意外な選び方があります。

その方法は細根(さいこん)を見て見分ける方法です。
ニンジンには細根と呼ばれる横に伸びた小さな白い傷のような物が並列にたくさん付いています。
これは根が出る場所なのですが、細根が縦にまっすぐと綺麗に並んでいるニンジンが良いと言われています。

このニンジンを選ぶ理由は成長する段階でドリルのように土の中を進み成長していくのですが、畑の土がふかふかで軟らかいと根っこが土に引っかからずまっすぐにストレスなく育つので細根が縦に綺麗にならんだニンジンになります

もう一つ美味しいニンジンを見分ける方法で、スーパーではニンジンの葉がカットして売られていますが、このカットされた芯の断面が白ではなく赤い断面が美味しいニンジンです。
赤い芯を選ぶ理由は白い方が見た目では綺麗で新鮮に見えることもありますが、芯が赤いと完熟して栄養がしっかりと詰まっています。

これはニンジンを買う人だけでなくて、ニンジンを栽培している方にも確認してほしいことですね特に細根ニンジンは手軽に作れる野菜ですがこれを気にしている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

キャベツの選び方、保存方法

キャベツの選び方には見たり触ったりして選ぶ方法があってキャベツの保存方法や見分け方についてジョブチューンという番組で射手矢さんが話された方法を紹介します。

スーパーで売られているキャベツ
は故意に小さくなるように育てているようですね、スーパーでは大きいと売れないし持って帰るのが大変だからだそうです。
このキャベツは畑にぎゅうぎゅう詰めにしてストレスを与えることでわざと大きくならないようにしています。

ゲストの射手矢さんは大阪府和泉佐野市で江戸時代から続いているキャベツ農家の10代目です。
射手矢さんのキャベツは多くのメディアで紹介され注目をあびていて、生産者の顔が見える野菜として関西のイトーヨーカドーなどで販売されています。

美味しいキャベツの選び方

キャベツの見分け方って余り聞きませんよね、美味しいキャベツの選び方はまず中身がギッシリ詰まっているキャベツがいいと言うことで、カットされ断面が見えているキャベツなら中身が詰まっているキャベツを、丸ごとのキャベツなら持って頭を押さえつけてみて固いキャベツが良いようです。

キャベツを美味しくする方法

収穫したキャベツは2ヶ月間冷蔵庫で保存することが美味しくする秘訣だそうです。
キャベツがあったかは覚えてないですが、雪の中に埋もったままにする方法なんかはよく聞きますね。

家庭ではちょっと難しいですが冷蔵庫で2ヶ月間保存すると凄く!甘くなるようですね。
特に芯のところが甘く感じるようです。

冷蔵庫に入れる場合野菜室だと5~7℃くらいですがこれだとだめなようで、チルドに入れないといけない、しかしチルドにはそんなスペースは無く大きいので難しいです。

余ったキャベツの保存方法

余ったキャベツは冷凍保存が良いようで、水の中に1~2分つけておいて、それを袋に入れて冷凍庫に、使うときは冷凍したままみそ汁に入れるなど凍ったまま使っても良いようです。
この保存方法だと2週間はもつそうです、しかしこの前に2ヶ月と言いかけたので保存や料理に関しては間違いの可能性もありそうです。

美味しい甘い苺の選び方と食べ方

美味しいイチゴを選ぶには形が悪く、種が赤いイチゴを選ぶと良いと言われています。
ジョブチューンで話された栃木県のイチゴ農家の梁嶋さんからお勧めされた美味しくて甘い選び方とやってはいけないことを紹介します。

イチゴを食べる時にやってはいけない事

イチゴを美味しく食べる時には先の方から食べるといけないようです。
これは先のほうほど糖度が高いためで先のほうから食べると後のほうが味がしなくなります。

なのでイチゴを食べるときはへたを取ってへたの方から一口、二口と食べていくのが良いようです。
これで口の中に甘さが広がり最後が特に甘く美味しく食べられます

ヘタを取って水洗いするのもやってはいけなく、食べる前に洗う時はヘタが付いたまま洗ったほうが良いです。
汚れが取れるようにとヘタを取ってから洗う人も居そうですが、ヘタを取ってから水で洗うとそこから水が入って味が落ちる上にビタミンCも逃げ出して味が抜けてしまいます。

美味しいイチゴを買うときの見分け方

さらに同じイチゴの場合は形が悪いほうが良いといわれます。
それはイチゴは20~25個ほどなるのですが、最初にできたイチゴは栄養が多く行き届いて形がいびつになりやすいからです。
そのため同じ品種のイチゴの場合は形が悪い物を選べば栄養がしっかりと行き届いているため甘くて美味しくなります。

美味しいイチゴの見分け方でもう一つ、イチゴについている種は黄色い種のイチゴよりも赤い種のイチゴを選んだほうが良いです。
これは実が熟すほど種の色が赤くなるためで種の色が赤ければそれは糖度が高い証拠です。

買ってきたイチゴの保存方法

イチゴの保存は温度が低いほうがカビなどが繁殖しにくく長持ちするため、野菜室よりも冷蔵室の方が良いです。

イチゴ王国栃木県の農家梁嶋さん

最後にこれらを紹介してくださったイチゴ農家の梁嶋さんについて紹介します。

山梨産は栃木県で35年にわたりイチゴを栽培しているイチゴ農家で、ここで作られるスカイベリーは栃木県が17年かけて開発した新しい品種です。

このスカイベリーは2012年から販売されていて、ジューシーですっきりとした甘さが特徴の普通のイチゴより4倍近い大きさになるイチゴです。
スカイべりーは一粒の値段なんと700円になるイチゴもあります。
多くのメディアから取り上げられ今最も注目を浴びているイチゴなんだとか。

この梁嶋さん、イチゴ農家は正直一番儲かるんじゃないかと言われていましたね。
90坪で9LDK、日本車を6台所有してナンバーも全て11・15、イイイチゴとあわせるほどの徹底振りです。

多いときには一日5000個を収穫できてこれを1粒300円で売ったとするとそれだけでも一日150万円くらい儲かっちゃうといいます。
この場合ブランド合っての物なんでしょうけど、他のイチゴ農家さんはどうなんでしょうね。

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