6時間以上の放射能汚染水100トンが漏れ、確認せず原因は弁の故障
19日23時25分ごろにタンクを点検していた作業員が
タンクから水が垂れているのを発見
それから6時間後の20日午前5時40分ごろに漏えいが停止しました
これまでタンクから漏れた汚染水で最も高い放射性物質で
放射性物質、全ベータが2億3000万ベクトル/リットルを検出
国の放射能基準の約380万倍になります
東電はタンクの水位上昇の警報音後も水位を確認しておらず
閉まっているはずの弁が開いていたなどと説明
当時現場では放射能汚染水を処理してできる廃液を
Eエリアに場所に移送する作業をしていたが
別のHエリアの満水近いタンクへ流れていたようだ
原因について該当タンクの閉まっているはずの3つの弁のうち
2つの弁が開いており、閉まっていた弁にも故障の疑いがでています
流れた汚染水は約100トンは地面にしみこみ
海への流出は無いとしているようだ
警報の故障について何を見て故障だと思ったのだろう、ここが一番の原因です
詳しくないのですが弁の操作は手動ではないのでしょうか
手動となればそうそう故障するものではないですよね
Hタンクへ流れたことについては
流れているのを目視や音での確認もないのでしょうか
どれか一つのミスや故障で起こる事では無いでしょう
個人ではなく全体への管理のずさんさが見受けられます