ソニーの2月発売のノートパソコン
VAIO(バイオ) Fit 11Aで
バッテリーが加熱され、発火する可能性があると発表したようです
ソニーは2月6日に1100億円の赤字予想をして、
人員も約5千人減らすことになっていたようですが
その事柄と重なり今回の不良もでてしまいましたね
VAIOのブランドが保持されているので
パソコン事業を再建するとなっていましたが
次の日にはパソコン事業からは撤退するとのニュースも上がっていましたし
約2万6千台を出荷し、出荷はすでに止められていますが
バッテリーが加熱され溶ける事例が3件起きており
3月16日から4月8日の間に中国と香港、長崎県で起きたようです
現在ソニーは無償でバッテリー交換や点検をしています
この件数だと使い方などに問題があった可能性もありそうですね
衝撃を与えたり布の上で使用して冷却されていなかったりなどです
他のバッテリーでも溶けたり加熱、膨らんだりする事例を
以前から稀に耳にする事があったので気をつけたいですね
ノートPCは持ち歩けて便利ですが、
使用する場所には火の気があるものと同じくらい気をつけています
当たり前の事ですが、布団の上に置くなど下面の吸気口を防ぐのは絶対に駄目ですね
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4月8日関西学院大学理工学部・田中克典教授およびそのグループが
米国イリノイ大学シカゴ校医学部・中村 通教授のグループ等との共同研究で
染色体の末端部テロメアの長さを一定に保つ仕組みを解明したと発表した
研究ではヒトの細胞にも適応できる知見が高いとされる
分裂酵母という酵母菌を用い
テロメアの長さを一定に保つ仕組みにとりくんだ
かつてSUMOと言うタンパク質がテロメアが通常より長くのびる現象を発見
SUMOを目印としてTpz1タンパク質とStn1タンパク質の相互状態を制御、
テロメラーゼの細胞周期に合わせて調整している事が明らかとなった
この研究により分裂酵母の知見をヒトの細胞に適応できる可能性が高く
抗がん剤の開発や細胞の老化を防ぐ研究への展開が期待できるようだ
詳しくは関西学院大学のページ
テロメラーゼとは、ヒトでは生殖細胞・幹細胞・ガン細胞などでの活性し
反復配列を伸長させる酵素で、細胞分裂が延長される
wikipedia:テロメラーゼ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BC
テロメアとは、染色体の末端部で細胞寿命やガン化と密接に関係していると考えられており
細胞分裂でテロメア配列が失われ長さが短縮する
テロメア以外にも細胞老化の原因があると考えられているが
テロメアの短縮が、細胞分裂回数の制限による細胞老化の条件とされている
wikipedia:テロメア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%A2
カテゴリ : エネルギー,機械
現地時間4月7日テルアビブでMicrosoft主催のカンファレンス
「Think Next 2014」が開催され、
イスラエルを拠点にしているStoreDotが
バッテリーがほぼ空のサムスン製「GALAXY S4」を
普通なら数時間掛かる充電を
30秒で充電する様子を紹介した
バッテリー充電器は有線で
現在の試作品はサムスン製「GALAXY S4」にしか対応していなく
充電器自体がノートPCの充電器と同じくらいの大きさになっている
他の携帯電話機種の対応と小型化に取り組んでいるところのようだ
StoreDotはペプチドを用いた半導体を開発しており
このペプチドをバッテリーの充電に利用できると考えている
ペプチドは有機アミノ酸で結合すると
たんぱく質、プロテインが生成されるものらしい
2016年後半に消費者向けとして充電器を製造したいと考えているが
いつ店頭に並ぶかは不明で
近いうちに使えるようになると期待はしない方がいいとのこと
CNETの記事
2016年なら早いうちに使えるようにも見え、充電器のサイズもこのくらいなら使える範囲だと思うが
既存のバッテリーを使うのなら30秒で充電させて
バッテリーの方は大丈夫なのか気になるところだ
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4月7日インターネット上の住所となるドメインに新しく
「.tokyo」の使用が認められ取得申請の受付を開始した
国内の地名を使ったドメインは名古屋.nagoya
に続いて2つ目となるようだ
ドメインとはインターネット上のコンピュータを識別するための名称の一部で
住所のような物で世界中で重複されないように登録されている
このサイトで言うと「reiria-news.com」の部分で
その内の.comが今回新しく認められた.tokyoなどが使えるようになった
現在良く使われているのがcom、net、jp、co.jpなどで
おそらくcomが一番多く使われている
comやnetは年に1000~1500円程度で使える
jpやco.jpは3000~4000円程掛かる
その代わり日本に住所がないと取得できなく、
co.jpは1つの企業で1つしか取得できないので
他と比べるとなりすましなどが無くなり信頼性は上がる
comやnetは個人で何処でも取得ができ
違いもほぼ無いと言われている
誰でも使えるのだがcomの意味は商業や商用となっている
comが多いのは無難だったり、
選ぶときに初期で選んであるからと言うのがあるのかもしれない
私もこのサイトでnetとcomでしばらく悩み、サイト名的にはnetにしたかったのだが、
感覚的にnetよりcomの方が上に見えるのでcomを使う事になった
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スマホなど今までは離着陸時では使用を制限し
発する電波が計器に悪影響するとして
電源を切る必要があったが
米連邦航空局では昨年10月から
基準を満たした機種での常時使用を解禁
欧州航空安全局では検討中のようだが
欧州と米国の航空安全当局が安全を確認し
日本のジェット旅客機は大半が米ボーイングか欧州エアバス製で
基準を満たしている事から、今夏をめどに解禁されることになり
電源を切る必要がなくなるようだ
常時使用ができるようになるのは
「機内モード」に設定したスマートフォンやタブレットの端末
携帯ゲーム機、デジタルカメラなどで
強い電波を発する通常モードでの使用、通話は
安全性が確認できないため使用できない
機内モードと言うのは全ての通信を無くし
電波を発さないモードのことです
機内モードでもWi-Fiを使う事ができる飛行機では
機内モードの状態でWi-Fiを使いメールを見たりできるようです
Wi-Fiは強い電波を発さないと言う事だろうか
機内モードは飛行機と関係なく端末を使用していて
通信を遮断したいと思うときにもつかえるかもしれませんね
私は比較的新しいガラケーを使っているのですが調べてみると
本体設定にある「セルフモード」と言うのがそれに当たり
電波を発さなくなるようです
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