2014年3月 のアーカイブ

seesaaブログからWordPressに移転しました

今作成したブログは以前使っていたseesaaブログ「科学ニュース中心にレイリアブログ」
からブログを移転してきました
レイリアは私が使っているハンドルネームです

移転と言っても内容を全て移すかは分かりませんが
この記事の日付より古い物は移動した記事になります

seesaaブログはとても使いやすいブログだったのですが
管理画面、投稿時とサイトの表示が重かったので
どうせなら独自ドメインを使いたいと思いやり直すことにしました

FC2、So-net、Seesaaと使ってきて
Seesaaは表示の重ささえなければ一番使いやすかったです
重さが気になったらFC2ブログのほうがいいですね

FC2は重さが気になる事は無く
普通にブログ1つを管理するだけなら
FC2が使いやすいです
Seesaaは1アカウントで複数のブログを管理する事ができます

So-netはブログ削除の記事が目立っていたので
余り使わないでSeesaaに移動してしまいました

サイトの内容は気になったニュースをできるだけ整理して
まとめた情報を載せています
科学ニュース、IT関係を中心にしたサイトにしたいのですが

今まで書いていた内容から
その他の事件等の内容が結構多くなると思います

現在は設定中でサイトのレイアウトが頻繁に変ります
この投稿をテストとしてレイアウトを調整していきます

こがずに自走するアシスト自転車が問題に、法令違反で道交法により反則金の可能性

インターネット販売の折りたたみ式アシスト自転車で
ペダルをこがなくてもモーターだけで自走する自転車が
あることが分かった東京都の調査で分かった

調査の内容

2012年ごろから、ペダルを踏むと急発進したなどの相談が相次ぎ
昨年11月から今年2月までの人気のネット販売アシスト自転車の
上位5台を調査した

(毎日新聞によると上位ヒット商品、トラブル相談の多い業者や
価格が3~6万円の価格が安いものも合わせて5台とある)

4台は中国製で、1台は製造国不明で国内の業者が輸入販売した物

5台のうち2台がペダルを踏めばモーターの力だけで走り
別の1台はスイッチを入れるだけで走り出した

道交法施行規則で電動アシスト自転車は
時速24kmでモーターを停止させる事になっているが
4台はそれを超えてもモーターは停止しなく

自転車扱いできるものは1台だけだった
モーターで自走する自転車の販売自体は道交法違反にはならないが
問題のあった業者に対して宣伝内容などの改善を要請した

公道で乗ると法令違反

ホームページでは公道OKなどとなっているが
自走できるままで行動を走れば法令違反になり
道交法に基づき反則金などが科せられる可能性
もある

自走できる自転車は道交法上、原動機付き自転車の排気量50cc以下に区分され
運転免許が必要で、ウインカーの装着、ナンバープレートの取得
自賠責保険加入などが義務付けられる

消費者に対しても

自転車安全整備士が点検した事を示すTSマークや
自転車協会のBAAマーク
製品安全協会のSGマーク

などの有無を確認するよう呼びかけている

東芝半導体メモリー研究データが韓国半導体大手SKハイネックスに流出【不正コピー渡した疑い】

東芝の半導体メモリーの研究データをライバル韓国メーカーに渡した疑い
東芝の提携先の半導体メーカーの元社員技術者(52)を
不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の容疑で逮捕状を取った

警視庁は近く男を逮捕するようだ
追記——————————————————————————————–
13日午後にサンディスク元技術者、杉田容疑者が逮捕された
————————————————————————————————

容疑の詳細内容

2008年、男は三重県四日市工場のサンディスクの社員だったころ
東芝の営業秘密に該当するデータを不正にコピーし同年に退職後

韓国の半導体大手ハイネックス半導体(現、SKハイネックス)に転職し
データを渡した疑いがもたれている

警視庁にデータ流出の情報提供を受け
昨年夏に東芝が同庁に刑事告訴した

東芝とSK社はNAND型フラッシュメモリーの特許を侵害されたとして
04年に販売指し止めと損害賠償を求めて提訴しているが、07年に和解
近年はSKハイネックスと新型のメモリーを共同開発で提携するなど協力関係にある

漏れた情報の内容

メモリーの大容量化のための研究データに関するもので
厳重に管理される「営業秘密」に指定されていたが

サンディスクは東芝と業務提携しており
男はフラッシュメモリーの研究に携わって
東芝のデータを管理するサーバーにもアクセスできた

スマートフォンなどに使われる最先端技術の
「NAND型フラッシュメモリー」に関するデータのようだ

13年のNAND型フラッシュメモリーの世界シェアは東芝が2位の32%で
SK社は4位の13%である

朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/ASG3F33PYG3FUTIL005.html
日経新聞:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG13012_T10C14A3CC0000/

研究データにアクセス不正にコピーできるのはセキュリティが低いですね
それも提携してる外部関係者に重要な情報をアクセスされている
技術者のようなので、ある程度セキュリティがある上で記憶媒体にコピーされたのだろうか

重要な情報にアクセスできるPCは記憶媒体すら簡単に繋げられないようになっていたりしますね

DVDブルーレイに続く光ディスク新規格アーカイバルディスクとは【容量と特徴】

3月10日ソニーとパナソニックが
光ディスクの次世代大容量規格の
「アーカイバル・ディスク(Archival Disc)」を策定した事を発表した
当初は1枚当たり300GBの追記型になるようだ

フルハイビジョンの約4倍の解像度の「4K」などの大容量情報を活用する背景に
デジタルデータの大容量長期保存の拡大に対応する
基本仕様は片面3層の両面ディスクとして策定しているようだ

4Kとは

4K2Kとも呼ばれ解像度が横4000ピクセル×縦2000ピクセル前後の
解像度に対応した映像の総称で
16:9のアスペクトの場合3840×2160になる

光ディスクの特徴

光ディスクはデジタル映像の長期保存に向けた規格で
温度や湿度の影響に強く
防塵性、耐水性にも優れ、

フォーマット世代間の互換性が保障されており
将来にわたってもデータの読み出しができる

今後の大容量化

両者は2015年以降、新製品で記憶容量300GBの光ディスクを投入する
300GBは現在のブルーレイから3倍の容量にあたる増量だ
将来的に500KB、1TBと段階的に引き上げていくようだ

今までの光ディスクの容量

DVDが片面1層で4.7GB、両面で9.4GB
片面2層で8.54GB、両面で17.08GB

私は両面1層の9.4GBを使っていて良く見かけていました
四角いケースに入っている物がありましたね

ブルーレイの容量は
1層が25GBで両面の物は見当たりません
最大BDXLで4層の128GBまで出ていたようですね
3層の100GBになっており今回アーカイバルディスクの丁度3倍

産経:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140310/biz14031017190008-n1.htm
ASC:http://ascii.jp/elem/000/000/873/873965/

ウィキペディア
DVD:http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD
ブルーレイディスク:http://ja.wikipedia.org/wiki/BDXL

名前がまた呼びづらくなって行きますね「アーカイバル・ディスク」
ADとかに略されるだろうか、ブルーレイディスクはBDで略されていたけど
略すならせめて3文字にしてほしいところ

アーカイバルという大きな単語を使うと次が出しにくそうだ
将来大した容量に見えなくなっても呼ばれるのだろうか

恐竜の遺伝子をマダニが吸血!?遺伝子が別の動物に移動【遺伝子が動物間で移動】

3月7日に三重大医学系研究科の岩永史朗准教授(医動物・感染医学)が
世界で始めて動物間で遺伝子が移動した事を
マダニの研究で証明し発表した

種の異なる動物の間で機能性遺伝子が伝わる、水平伝播現象を確認するのは世界で始めてである
2月21日に英国科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ」でも掲載されている

マダニに別の動物の遺伝子を発見される

岩永准教授は、アフリカに生息するマダニ、
体長1[cm]ほどの「オルニソドロス ムバータ」に着目した

動物の血を吸血しやすいようにするための、
相手の血管を拡張させるホルモンの遺伝子
マダニの唾液に含まれていた事を発見した

マダニは唾液を動物の体内に注入しながら血を吸い
その唾液の中に含まれている

別の動物遺伝子の持ち主とは

発見された遺伝子が脊椎動物しかもっていないことから
吸血して遺伝子を獲得したのではと仮説を立てた

オニソロドス属マダニの唾液線の遺伝子構造を解析したところ
脊椎動物にしか存在しない血圧低下ホルモン「アドレノメデュリン」の遺伝子構造と一致
遺伝子が動物間で移動した事が裏づけられたとしている

遺伝子は2億3400万年前~9400万年前の間に生息していた
恐竜や爬虫類、虫類から獲得したと推定されている

動物間の遺伝子の発見によって

「動物や昆虫のような生物の進化が、水平伝播で起きたというのは非常に珍しく
新たな進化が起きる可能性が出てきた。
進化の多様性と概念を知るうえで重要な発見で大きな前進」と話している。

日経新聞:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0704A_Y4A300C1CR8000/
伊勢新聞:http://www.isenp.co.jp/news/20140308/news06.htm

上記の2つのサイト少し過程が違っていますね
岩永史朗准教授のコメントもとらえる角度が違っているようです

周りの動物の遺伝子を吸収し、相手の能力を自分が手に入れる、
ゲームでのコピー能力みたいですね

何でも吸収できていたら進化の上でマダニが一番恐ろしい動物になっていたかもしれない
どうやって吸収できたか原理まで調べられるだろうか

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