脳の栄養素で吸収いいエゴマ油の効果的な食べ方について
ここでは脳に必要な栄養素DHAとEPAが豊富に含まれているえごま油、この栄養素は脳の神経細胞を活発化させ、認知症やうつ病によい働きを行いますが、その効果的な食べ方について話します。
この記事は林修の今でしょ!講座スペシャルを基に作成された内容になります。
・他に油の効果、脳と心臓、血管と肝臓に効果がある油、
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認知症は高校卒業したころから、えごま油
・えごま油で脳の病、認知症を防ぐ働き
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オリーブオイル
・心臓の病、心筋梗塞を予防するオリーブオイル
二日酔いにも良いごま油
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アーモンドオイルとこめ油
・睡眠を誘う油アーモンドオイルと美肌に良いこめ油
・えごま油の食べ方、栄養素は熱に弱い
えごま油は熱に弱く高い熱を加えない料理が理想です。
油なのに栄養素は熱に弱いとはうっかりしてしまいそうですよね。
脳の神経細胞のつながりを強めるタンパク質と一緒にとるとより効果的です。
そこででた、えごま油を使った名医のレシピが、
卵かけご飯!
他にもみそ汁にかけるといった使い方がいいでしょう。
名医はた卵けご飯にえごま油をかけて食べているんだとか、
レシピは卵かけご飯にえごま油を大さじ一杯かけるだけ。
ここでは卵かけご飯が紹介されましたが、卵かけご飯が苦手と言う人も多く、
苦手な方は肉にふりかけて一緒に摂取するようにしたらいいでしょう。
αリノレン酸の栄養素は熱によって壊れやすいため料理に使うときにはふりかけるようにして使っていただくと非常に良いとのこと。
みそ汁の温度くらいではえごま油は劣化しません、しかしかけるのは食べる前など最後になるように。
タンパク質との組み合わせ食べることが良く、神経細胞は情報を伝達するシナプスによってつながれていますが
このつないでる部分はタンパク質を構成するアミノ酸でできています。
EPAとDHAの栄養素で神経細胞を活発化させ、そこにタンパク質でつながりを強化することが出来ます。
みそ汁ですが、大豆に含まれるレシチンは脳機能の維持と改善に良いとされています。
えごま油と肉のタンパク質で効果アップを狙い
ゆで鶏肉にえごま油をかけるといった食べ方もいいようです。
まとめると熱に弱いため出来上がった料理にかけることが大切です。
タンパク質と同時に摂取することでさらなる効果を狙えます。
・えごま油の基本情報
最近耳にしますが縄文時代の遺跡からもえごまの種子が出土し、古くから食べていたとされています。
味は植物の種から作られますがシソの風味などはせず無味無臭でサラサラとした軽い口当たりが特徴です。
油の抽出は
油を出やすくするためまず低温で熱を加えることから始め、
ローラーで種をすりつぶしていき、蒸し器で蒸らし油を絞っていきます。
この油を手漉き和紙を使ってろ過して完了です。