茨城カラスを食べる文化特産品に、安全に食べれる?大丈夫なのか

茨城カラスを食べる文化特産品に、安全に食べれる?大丈夫なのか

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茨城県の一部の地域ではカラスが食用とされていて、
戦後間もないころから続いている食文化を守るため、
地域の人たちが特産品にできないかと研究を始めているようです

胸肉はさしみに、脚は焼き鳥に調理し振舞われ
味については「色々な動物を食べてきたが、軟らかく甘みがある」と話している
狩猟期間の11月中旬~2月中旬猟師からカラスを分けてもらっているようだ

上記は朝日新聞の情報だが他のネット情報でも
美味しい、淡白な味という記事もあるが
美味しいとは言い難い、味がないなどと両方の意見が見られる
実際に食べてみた味が気になるが、鶏を食べた方が安全で味もいいとも見られた

ここで一番気になるのが、カラスを食べるにあたっての安全性だろう
カラスは雑食でゴミでも何でもあさって食べている
実際にハシブトガラス食べて吐き出した物を見ると
ビニールだらけだったりで安全とは言えないようです

カラスと言うとハシブトガラスとハシボソガラスをよく聞きますが
(調べてみるとカラスはカラス科、カラス属とその下に何種類も種類があるようです)
ハシブトガラスは肉食を好み
ハシボソガラスは草食を好むようです

肉食の動物は美味しくないと聞きますが
地方にいるハシボソガラスは草食で、
ハシブトガラスよりは安全で美味しいかもしれません
環境的にも何を食べているか分からないので勧めることはできませんが

そしてこのハシブトガラス、ハシボソガラスとミヤマガラスは
日本では鳥獣保護法により捕獲を禁止されており
猟期に猟区で適切な方法でしか捕獲できないようです

朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/ASG3G4FZGG3GUTIL01H.html?iref=comranking_realrank06

ウィキペディア:カラス:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9

 

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