致死率が高いSFTSウイルスを媒介するマダニ殺人ダニ、原因と症状
SFTSというウイルスを媒介するダニによって
これまでに西日本で感染者が53人、
死者が21人出ているようです
感染者が見つかったのは西日本ですがウイルスを持ったマダニ自体は
北海道から九州まで見つかっているようです
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは
2007年から流行し、日本では2013年から感染者が相次いで発表されています
感染は主にSFTSウイルス(SFTSV)を保有するマダニが刺咬する事によって感染します
潜伏期間は6~14日
症状は主に発熱や、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、下血などで
致死率は10~30%もあります
これから草木の多い場所に入る仕事が多くなるので怖いですね
今林の整理しているころも多いのではないでしょうか
私の地域ではこの時期に大体やっています
ウイルスを持ったマダニも23都道府県でみつかっていて
どこで感染するのか分からないのも気になります
厚生労働省によって注意が呼びかけられており
「草木の多い所に入る時は、肌をなるべく出さないようにして」
とのことなので注意しましょう
注意しようにもまったく肌をださないと言うのは難しく
できないだろうと言うところもありますけどね