火山噴火の種類と原因、地震の仕組みとマグマの関係について

火山噴火の種類と原因、地震の仕組みとマグマの関係について

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ここでは3つの火山噴火の種類とマグマが発生し噴火が起こる原理、それに対して地震がどのように関係しているかについて話します。

この記事は「池上彰と考える巨大地震Ⅲ」のテレビ番組を元に作成された内容になります。

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2014年11月25日に熊本県阿蘇山系の中岳が再噴火して、西之島は現在(2015年2月26日)も噴火活動を続け、

山形県と宮城県にまたがる蔵王山にも火山性微動、山対膨張を確認しており、
福島県吾妻山にも噴火兆候がみられ噴火警戒レベルをレベル2に引き上げるなど火山噴火ラッシュを呈した2014年ですが

日本の地下ではいったい何が起こっているのでしょうか。

マグマ学研究の第一人者
神戸大学 海洋研究開発機構の巽 好幸教授によりますと、
(他の記事で地震の発生メカニズムが変わっているので東北から中部にかけて注意が必要と話していたのと同じ人)

マグニチュード9クラスの地震が起こった後に数年以内に火山の噴火が活発化しているとのこと。

これにより巨大地震の後には火山噴火が起きる可能性があります。

火山噴火の3つのパターン
阿蘇山と西之島と御嶽山この3つの火山噴火の違い

阿蘇山の噴火は
マグマ噴火で地中に溜まったマグマが噴出する噴火です、マグマの破片黒い火山灰を含んだ黒い排煙が上がる。

御嶽山の噴火は
水蒸気噴火で地下水がマグマに熱せられ水蒸気となり一気に地表に噴出し白い噴煙を上げる。

西之島の噴火は
マグマ水蒸気噴火で上記二つの噴火が合わさった噴火で白と黒の2色の噴煙を上げる。

火山噴火と地震の因果関係
地震の発生につては、
太平洋プレートまたは海洋性プレートとも呼ばれる。このプレートがマントルの動きに合わせて北米プレートにぶつかり合い、海側のプレートは重い元素や水の割合が高いため重いプレートとして軽い陸のプレートの下にもぐりこみます。

このとき北米プレートの一部が一緒に引きずり込まれ、限界が来て引きずり込めなくなった時に北米プレートがはねて上に押し上げられ地震と津波が同時に起きます。

この太平洋プレートの沈み込みが地震だけでなく、火山噴火に必要なマグマを生み出す働きもあるという。
原理は北米プレートの下のマントルに太平洋プレートと海水が沈み込むことで、水分をマントルの鉱物が取り込み溶けてマグマとなり、マグマ溜まりまでマグマが染み出し上がってきてしまいます。
このプレートの動きがなければマグマ自体がうまれません

日本のマグマ溜まり画像:池上彰と考える巨大地震Ⅲより

ここで発生するマグマですが、上がってくるだけで噴火するわけではないのです。
普段はプレートの動きで北米プレートが押されて圧力がかかっているマグマ溜まりですが、北米プレートがはねたときに一気に圧力が下がりそこにあった水分が水蒸気になります。

その水蒸気がマグマと一緒に上昇し噴火します、炭酸飲料を振った状態からふたを開けて圧力が現象し噴出する時と同じ感覚のようです。

これまでマグニチュード9クラスの地震が起こった後には必ずと言っていいほど火山が噴火しています

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