東京理科大小林宏教授開発のマッスルスーツ2014年内発売へ【パワードスーツ】
元はパワードスーツとよく聞いていましたが
最近はマッスルスーツ、着るロボットなどで呼ばれるのを聞きますね
強化服や強化スーツ、ロボットスーツやウエアラブルロボットとも呼ばれ
少々ややこしく感じます
他社と被らないオリジナリティをだしたいのでしょうが
パワードスーツか強化服あたりで統一してよんでほしいところ
値段は30万~80万円で売り出し腰を補助するマッスルスーツ
今回年内に発売と発表のあったマッスルスーツですが
東京理科大の小林宏教授らが開発したもので
約30kgの荷物を持ち上げるのが簡単になるマッスルスーツのもよう
看護や荷役作業向けに売り出し、想定価格は30万~80万円で
当面はリースやレンタルを中心になるようだ
14年度に1000台、15年度に2000台、16年に5000台の売上げをめざしている
アクティブリンクは年間1000台の量産でしたね
量産されれば値段はもう少し落ちついてくるでしょう
しかしパワードスーツを開発しているところが多くて競争が厳しそうだ
小林教授は「将来は看護を受けている高年齢者自信もつかえるようにして、
自立の手助けにつなげたい」と話している
朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/ASG2W5VD2G2WULBJ00W.html
少し前にパナソニックの子会社、アクティブリンクが2015年に量産と発表していた
30kgを簡単に運べる用になるウェアラブルロボットと似ていますね
アクティブリンクの方はどちらかというと足の方を補助しているように見えましたが
東京理科大のマッスルスーツは上半身中心で腰の動きを補助しているようです
動力は人口筋肉のようですが、圧縮した空気の空気圧を動力にした人口筋肉のようだ
電気を直接動力にする人口筋肉のパワードスーツって見かけないですねぇまだ難しいのでしょうか
個人的な意見ですが空気圧だとスペース取るし、反応が遅いので
電気動力の人口筋肉でのパワードスーツが見てみたい
とはいえ、このパワードスーツの売り出しや量産に向けて動き出すニュースはうれしい
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