本当にジョーク?オバマ大統領「アイアンマンを作っている」【米軍のパワードスーツTALOS】
アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領が記者会見中に
「アイアンマンを作っている」と発言した事で世界中で注目を集めています
記者会見の内容は
米国防衛総省ペンタゴンが最新の金属技術やデジタルクラウドなどの
技術者を集めてパワードスーツを開発しているということでした
今年2014年の6月ごろにプロトタイプを完成させる予定で
その後テストを重ね2018年ごろに実用化をめざすようです
オバマ大統領の「アイアンマンを作っている」の発言
今回の事は記事などではオバマ大統領のその場のジョーク、
その場を和ませると言う事で受け取られているようですが
ペンタゴンが開発中のパワードスーツTALOS
(Tactical Assault Light Operator Suit)戦術的攻撃軽量オペレータースーツ
について調べてみると
アイアンマンをモデルに開発している、と言う事のようです
2013年10月ごろにも情報がでていました
アメリカ特殊部隊SOCOMの特殊スーツTALOSの公開でも
TALOSを「アイアンマン」スーツとも呼んでおり
8月15日、米公共ラジオ(NPR)でも
計画を主導するMITのガレス・マッキンリー教授が
アイアンマンをモデルにしていると認めていたようです
モデルとしてで、実際映画のようにまではいかないだろうけど
動きを補助する強化外骨格だけでなく
ヴァイタルサイン(生体情報)のモニターなどの機能があり
この当たりの機能はまさにアイアンマンを連想させます
少し前の情報ですが
次の記事で機能についてまとめました
パワードスーツTALOSの機能について