辺野古の新基地移設建設問題コンクリートブロック投下再開、環境問題について
辺野古に既知移設について環境問題のため反対、しかし賛成多数で地元の声が反映されて無いとしていた新基地移設でしたが、5日にまた新しく海底にコンクリートブロック2つを沈めたことが報じられましね。
2月16日に県から岩礁破砕により許可区域外でブロック設置の停止を指示していました。
にも関わらず防衛局では、停止指示により許可区域外での「ブロック設置の予定はない」と回答しコンクリートブロックの投下を再開したようです。
停止指示の後では初めてのブロック投下になります。
現状を回復するためにブロック撤去なども命じられるかとみられていましたが、ブロック投下は再開されました。
コンクリートブロックの投下により複数の場所で珊瑚の破壊が確認されており、一部の珊瑚でも生態系に大きなダメージを与えるとの見解もあります。
山城毅農林水産部長は「まずは事実確認をしたい」と話しているが、停止指示は現在どうなっているのだろうか。
停止指示後の想定では、無許可の岩礁破砕を確認後に無許可分の原状回復を指示して従わなければ岩礁破砕の本許可取り消しということになっていました。
ブロックが投下が再開された日でも朝からカヌーや抗議船での抗議の声があげられています。
されど午後にはブロック投下付近でフロートやオイルフェンスを設置するなどの作業が進められています。
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