光配線技術開発によってスパコンをパソコンサイズ並に、構造と実用化
NTTがスーパーコンピュータをパソコンサイズ並みに小さくする基礎技術を開発した
情報伝送をこれまでの電子から光に変え高速な処理ができるようになると言う事のようだ
構造は、半導体の中に光が行き来する穴(直径170ナノメートル)を
並べたシリコン版の上にインジウムやリンでできた細線を置いてある
これによって光信号を通す仕組み、データを記録する仕組み、
信号を切り替えるスイッチが同じ製法でできるようだ
この光による高速なやりとりができれば計算はスーパーコンピュータ並み、
かといって電子を使った時のように熱も発生しないコンピュータができる
実用化の目標は10年後
光だけでは機械を動作させることはできないと思うが
その辺りの変換も高速でできるようになっているのだろうか
私は光を半導体レベルで処理するのは難しく光演算の
コンピュータはでないだろうと思っていた
価格や製造がどういうものになるか分からないが
普及しネットに高度な計算がされるようになると
ネットやオンラインゲームの世界観が変わりそう
やった事あるゲームではEVE Onlineがスーパーコンピュータを使っていたようだが
これからのオンラインゲームの展開が楽しみだ
そしてて少しずつ進展はしているようだが量子コンピュータの実現はいつになるだろうか
こちらの記事も読まれています