両面でさせる新規格USB Type-C、3.1に対応で転送速度も10Gbpsに
4月2日新規格USB Type-Cのコネクタデザイン画像が公開された
一番の特徴は両面で挿せるようになったことで
間違えて挿そうとしてしまう問題がなくなる
向き確認をした後でも、挿さらなくて「あれっ?」と思うことがよくありますよね?
確認しているのに毎回逆にさしてしまう物なんですよね
USB自体も他のUSBよりだいぶ小さい8.3mm×2.5mmとなっている
詳細なスペックは明らかにされてないのだが
USB 3.1の規格では10Gbpsでの通信ができる1.25GB/秒ですね
USB 1.0では 12Mbps 1996年
USB 2.0では 480Mbps 2000年
USB 3.0では 5Gbps 2008年
の通信速度でした
規格が一つ上がるごとに10倍以上増えてきていますね
10Gbpsだと今のデータ量ならほぼ待ち時間が無いような通信ができるのではないでしょうか
大容量の電力、最大100Wを供給できるUSB PD(USB Power Delivery Specification)
ケーブルでは3アンペア、コネクタ部では5アンペアまでの電流にも対応しているようだ
2014年7月の策定仕様後になるので製品になるのはもう少し後ですね
私は今のUSBでも大きな消費電力だとUSB周りの電源が壊れてしまったことがあるので
周辺機器側の問題かもしれないが電源の方が少し心配
USB PDでそんな周辺機器でも余裕を持たせる事ができるようになるだろうか
ウィキペディアではUSB3.1は1アンペアになっているのですが
3アンペアも流す事になればマザーボードも大きく変えることになるでしょうね
そのうち直接電源つなぐ事になったりしないだろうか