世界初の人工のヒト肺作製に成功、作製方法と移植を試すに至るのは
米テキサス大学医学部ガルベストン校UTMBの研究チームが
ヒト肺の作製に成功
人体への移植実現にはまだ時間がかかる
CNNからの一部引用情報
ISPやSTAP細胞に関係ある情報かと思いましたが
どうやら関係ないもよう
方法は2人の死亡した子供の肺で
損傷が大きすぎて移植は無理だけど
健全な組織が残っている肺から作製する方法で
片方の肺からほぼすべての組織を取り除き
コラーゲンとエラスチンの足場だけを残す
その足場にもう一方から取り出した細胞を定着させる
これをチャンバーに入った液体に浸し
液体から栄養分を吸収して細胞を成長させる
その後約4週間でヒト肺の作製に成功する
という事のようだ
できたものは色や硬さに違いがあるものの見た目はそっくりだが
移植を試すまでにさらに12年かかる見方をしているようだ
余談ですが
よくニュースなどで「人」のことを「ヒト」と表記しているのに気づく
鳥インフルエンザのヒトからヒトへなどですね
どうやらこれは生物学的に使うときに「ヒト」とカタカナで表記するようです