ヨーグルトの食べ方や腸に良い菌を増やす方法について

ヨーグルトの食べ方や腸に良い菌を増やす方法について

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便秘のときに食べる食べ物で何を食べているでしょうか?実は食物繊維でもよくない物があったり、ヨーグルトばかり食べても効果が薄かったりするんですね。ヨーグルトと食物繊維とオリゴ糖の関係、さらに意外な食べ物でカレーが良かったりもします。

ヨーグルトと食物繊維、ハチミツなどのオリゴ糖をとると良いようですね。

この記事はテレビ番組「林修の今でしょ!講座」の情報から作成しています。

ヨーグルトにハチミツを入れる、オリゴ糖
Image credit:林修の今でしょ!講座

<<腸に良いヨーグルトと食物繊維逆は一緒に食べないと効果が無い
>>腸が作るホルモンが老化に影響、大腸もみや水を飲むと腸に良い

便秘による腸の影響

腸の動きが悪くなり溜まった便はさらに腸の動きを悪くして炎症までも引起すことがあります。

そこで便秘のときに食物繊維をとると良いと聞きますが、間違った不溶性の食物繊維をとると逆効果になることもあります。

食物繊維には水に溶ける水溶性の食物繊維と、水に溶けにくい不溶性の食物繊維の2種類の食物繊維が存在しまが、便秘の人が不溶性の食物繊維をとってしまうと、便にカサができてしまい余計にお腹が張ってしまいます。

しかし水溶性の食物繊維をとれば、水分を含んでいる分、便が柔らかくなり出やすくなります

ヨーグルトの食べ方

食物繊維と一緒に食べないと効果が薄いといわれているヨーグルトですね。

ヨーグルトは朝と夜で違うメーカーの物を食べると良いといわれます。
正確には違う菌になるヨーグルトですね。ヨーグルトはメーカーによって菌の種類が違うことが多いので違うメーカーの物を食べます。

名医は朝晩100gずつで一日200g食べているそうです。

良い菌を摂取すると良い理由は、腸の中に同じ菌だけいると菌はさぼって働かなくなるのですが、そこで違う種類の菌を食べるて刺激を与えることによって菌同士が活発に働き始めるようです。

さらに腸の中に良い菌を増やす方法

ヨーグルトにハチミツを入れて食べることによってより働きがよくなります。
量はヨーグルトにスプーン2杯程度のハチミツで良いです。

なぜハチミツをヨーグルトに入れると良いかというと、ハチミツの中にはオリゴ糖が含まれているためです。
オリゴ糖はビフィスズ菌のエサになります。

オリゴ糖は腸に菌を保つためにこの2つをとらないと効果が薄まってしまうと言うのも別の番組で見ましたね。
ハチミツでなくてもオリゴ糖と表記された液体の物が売っています。何%オリゴ糖を含んでいるかも表記されているのでそこも調べて買った方が良いと聞いてますね。

腸にたどりつく前に菌が死んでしまうのを良く耳にしますが、実は死んだ菌でも善玉菌のエサとなることで役に立っています。
菌同士で食べあうことで菌が元気になり腸の中では良い環境がうまれます。

カレーの食物繊維が便秘に良い

便秘のときに食べている食べ物で意外なものがありました。

それは、カレーです!

意外なことに、カレーには香辛料やスパイスに水溶性の食物繊維が豊富に含まれているのです。

胃を荒らす原因になるような辛すぎるカレーは良くありませんね。

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