ダイハツ骨格を分けた着せ替え軽オープンカーCOPENコペンを発表【価格と概要】

ダイハツ骨格を分けた着せ替え軽オープンカーCOPENコペンを発表【価格と概要】

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4月1日新型オープンカーの軽自動車「コペン」について発表した

コペンは6月に発売予定で
価格は税込み200万円を切る見込み

2013年の東京モーターショーでは
これまでの習慣から「K」を使い「KOPEN」と名付けられていたが
今回の発表では「COPEN」と市場モデルに変更になっている

新しい付加価値

「若者の自動車購入意向はこの10年で半減しており、
今までどおりのモデルチェンジをしていては多くのお客様に
販売店にお客様を呼ぶことができないという危機感を感じた」

「高い走行性に裏付けされた『誰が乗っても楽しいクルマ』」
「新しい価値とカタチによるクルマとの新たな関係」
という新しい付加価値を与える事が目標だった

と説明している
(説明一部のみの引用)

骨格を分けたつくり

通常は骨格とボディーが一体化しているが
コペンでは骨格とボディーを分ける着脱構造
「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」と
骨格だけで十分な性能を持たせる
骨格構造「D-Frame(ディーフレーム)」を採用することで

外側を自由に作り変え、短時間での開発が可能になり
生産にかかるコストも抑えられている
ドア以外のボディーは樹脂製で方に流し込むだけで生産が可能

バンパーなど13のパーツをボルトによりつけ外しができ数時間で着せ替えができ、
内装パーツのインストルメントパネルやオーディオクラスターも変更できるようだ

操縦の安定性

「接地感・フラット感が高くインフォメーションが伝わるハンドリング」
「リニアな操縦性と低慣性による一体感が生み出す乗りやすさ」
「高い限界に裏付けされた懐の深い操る感覚」
「どっしり安心の高速直進安定性による信頼感」
の4項目を特に重視し

フロント・リアスタビライザー(フロントφ22、リアφ19)
横剛性を向上させたリアサスアームなどを採用

空力性能では揚力バランスに着目し
後輪側の揚力を60%減少させるなどで接地荷重を高め
前後の揚力バランスを最適化、安定感のある走りを実現した

朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/ASG41440LG41PLFA008.html?iref=comranking_realrank02
Car Watch:http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140401_642190.html

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