スマホをかざして内容を無線で読み取るのSDカード【ソニーのNFC】
SDカードに無線通信で最大16枚のサムネイルで内容を確認することができます。
8GBが2000円、16GBが3000円、32Gが6000円Bと3つの容量をそろえて2015年2月から販売開始されます。
2月ですけど現在はまだ販売されてないようです。
正式な商品名は「NFC搭載SDHCメモリカード」のシリーズ名で
品名が容量ごとにTHNNF008GDA-B(8GB)、THNNF016GDA-B(16GB)、THNNF032GDA-B(32GB)、の3つになります。
読み取る場合にはスマホに専用アプリの
Memory Card Previewをインストールしておく必要があります。
内容すべてを読み取ることはできないけど、
SDカードのカードの名前から空き容量やデータの内容とともに
最大16までのサムネイルで内容を読み取ることができます。
この技術って内容とNFC(近距離無線通信)機能がリンクしてる?
またはデータを保存するときにNFC部分にも
詳細データが保存されているってことですよね。
今まで無かった応用がとても利く技術だと思います
パソコンでも周辺機器で使えるようになって、
USBメモリやカードを読み取れるようになり、
その後、PCに挿さなくても小さなボードや小物入れのような箱で
内容が読み取れる製品もでてくるかもしれませんね。
今回出されたSDカードの読み込みと書き込みの速度は、
SDスピードクラスでクラス10、UHSでクラス1という事なので
最小10MBの通信は保障されて高速なのですが、
これは直接接続した時だと思うので、
NFCの速度詳細までは分からないですね。
そしてこのNFCはType 3 Tagということで
ソニーのものが使われていますね、
先ほどイメージセンサーに1050億の投資と売り上げのことで投稿したばかりでしたが
このSDカードのNFCでも上手くいくといいですね。